年明けくらいから、
プラザスナヤン3階、モスカフェの近くに
「ERIC KAYSER Coming soon」と書かれた工事中のブースが！！！！！
「Coming soonっていつよ！？？」とずーっと心待ちにしていたら、
4月についにオープンしました！
心待ちにしていたといいつつも、結局4月末まで行けてなかったのですが
お店はイートインできるスペースもあって、
パン以外にも、パスタとかも食べられるみたいです。
ハード系のパンが充実していて嬉しいですね
店内の雰囲気も売っているものも、日本と（そして、フランスとも）ほとんど変わりません。
迷いに迷いに迷いまくり、
Pain aux noix(くるみのパン）とbaguetteとbatard(バタール）を購入。
速攻で家に帰って、早速試食
うーん、日本の味とまーったく変わりません！
おいしい！！！！！
ついでに言うと、パリで食べたのとも変わらん！
これはすごい。すごいね。すごいですよね？
パンって、小麦・水・気候等々にものすごく左右されるから、
「変わらないものをつくる」のってすごく難しいんだって昔聞いたことがあります。
フランスの小麦と日本の小麦も灰分が違うから同じものが出来ないらしいし、
水も硬水と軟水で違うし。
だから、きっと、日本のパン文化は、フランス等々の影響を受けつつも、
独自に進化して、現在のような他国に負けない美味しい美味しいパンが出来るようになったんだ！
と勝手に想像しているのですが。
（あ、話が逸れた。）
なんでこんなに感動したかって、
インドネシアのパンって、
大抵ボソボソしていたり、変な発酵臭みたいなのがしたり。
とにもかくにも美味しいと思うパンがほとんどなくて。
それは日系のパン屋さんでも同じ。
色々試したけど、結局最近はpapayaのkomugiのパンくらいしか食べなくなってたんです。
とくにハード系パンは・・
あきらめてました。
それが
これからは思う存分ハード系パンも食べられる
やったー！！！！！
でもね、でもね、でもね・・
価格も日本と変わりません・・
あにゃー。
レシートなくしちゃったから確認できないけど、
確か、baguette 1本 30,000Rpくらいしてました。。
（今度また確認してきます）
ケーキもエクレアも日本並みの価格だったな。。
日本でも、baguette 1本300円って高い部類に入ると思うんだけどなぁ・・
（でも、最近日本もパンが値上がりしているらしい。
日本に住んでるパン好きの友達が泣いてた・・。）
こだわって作っている美味しいものは、それくらいの価格でも仕方がないのかな。
当然、富裕層ターゲットなのは間違いないだろうし。
ちなみに、こだわってるなーと思ったのは、
下記のリーフレットが用意されていたこと。
インドネシアみたいな気候だと、クロワッサンとか、すぐにペチャーッとしちゃうんでしょうね。
リベイク方法をきちんと説明していました。
美味しく食べてほしいっていう気持ちが伝わるのが嬉しいですね。
こんなこと書いてたら、
久しぶりに「ル プチメック」とか「シニフィアンシニフェ」のパンが食べたくなってきました。
日本のパンは本当にレベルが高いからなぁ・・。
今も進化し続けているんでしょうね。
インドネシア大好きだし、食べ物も大好きなんだけど、
パンだけは、もっと美味しいパン屋さんがあればいいのにってよく思います。
でも、こうやって美味しいパン屋さんが進出してくれているので、
きっと、「美味しいパン食べたいフラストレーション」もそのうち感じなくなるかも？
美味しいパン屋さん続々進出に期待
覚え書き：
ERIC KAYSER
Plaza Senayan level 3
021 5790 5365
Business Hours: 10:00-22:00