身強って、

自分自身が強められてる

自我が強いってこと

それが活かせる

環境って大事

 

 

東洋医学×四柱推命で

こころとからだを整える

薬剤師 富山有希(とみやまゆき)

です。

ブログを読んでくださり

ありがとうございますおねがい

 

 

今日のブログは

ちょっとマニアックに

なってしまうことを

お許しください。

 

四柱推命で

身強の星といえば

帝旺・建禄・冠帯。

 

 

これらが命式にあれば、身強。

不勉強なわたしはそう考えていたのですが、

結果的にそういうことになるのかもしれないけど

成り立ちを考えたことがなかったの

 

身強とは、

命式の中に、

日干を強める十干十二支が多い場合。

 

日干は、自分自身に見立てますから

身強=日干が強い=自分自身が強い

=自我が強い宿命

ということになります。

 

なるほど、と思ったわたしは、

今まで、ただ見るだけだった

萬年歴の十二運表の

帝旺の成り立ちを

調べてみました。

何の十干と何の十二支がかけ合わさったら

帝旺が出るか、というやつね。

 

甲(+木)× 卯(-木)

乙(-木)× 寅(+木)

丙(+火)× 午(+火)

丁(-火)× 巳(-火)

庚(+金)× 酉(-金)

辛(-金)× 申(+金)

壬(+水)× 子(+水)

癸(-水)× 亥(-水)

 

↑この組み合わせで

帝旺が出るのですが、

全部、同じ五行同士だ!(比和)

自分の五行パワーが増すんだね。

 

例外は

戊(+土)× 午(+火)

己(-土)× 巳(-火)

だけど、

相生で考えると

火から土が生まれるから

火によって、土が生まれる

→強まるって考えられるよね。

戊、己(土の五行)が例外なのも

ちゃんと理由があって(端折るけど)。

土は火の五行(季節)で

勢いが増すとされている

 

自身が強まっている。

ゆえに、自我が強い。

 

そういうことか・・・

(今さら滝汗

 

建禄でも、

同じことが言えます。

冠帯は、

この理論からは外れるっぽいので

冠帯の成り立ちは

今後の研究対象とします。

なにを学べばわかるんだろか

 

でね。

身強だからすごい、とか、いい、みたいな

イメージがあるかもしれないけど

身強、身弱って、

あくまでも

自分の日干が命式内で強められてるか、

その逆なのか、ってことで

そこに良し悪しはないんです真顔

 

自我が強いって、

そんな「良い」ことばっかりじゃない。

ゆきすぎると、

プライドが高かったり、

自己中だったり、

自己主張激しかったり、

強引だったり。

あ、全部、わたしだ泣き笑い

身強の皆さん、気を悪くしたら

ごめんなさい

 

 

 

このひと(わたしですが)、

日干が壬、

命式の干支は水と金しかありません。

金が水を生みますから

干支だけでみると、

日干を強めるものしかない。

ってことは、

相当、自我が強い波

 

そりゃあ

こんなひとが

超閉鎖的な、

出る杭は打たれる環境にいたら

苦しいわけですよね。

マジ15歳までは暗黒だったわ

 

身強とは、を考えてみて

あらためて

素質を活かせる環境って

大事だな、と

思った次第でございます。

 

 

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