泣くことも

悲しむことも

悪いことじゃない

時には思いきり、

涙を流そうよ

 

 

東洋医学×四柱推命で

こころとからだを整える

薬剤師 富山有希(とみやまゆき)

です。

ブログを読んでくださり

ありがとうございますおねがい

 

 

うちの薬局を利用してくださってた

60代のご夫婦。

1ヶ月ほど前に

ご主人が、

天に還ってしまわれたとの

ことでした。

 

奥さんは

いつも、頭が下がるくらい

懸命に看病されていました。

でも、

ご主人の病状が進むにつれ、

奥さんひとりの力では

どうにもならないことも

出てきて

もう、おうちで看るのは、

無理だと。

 

病院で、その時を

迎えることになったのだそうです。

 

ご主人は

おうちに帰りたがっていたのに、と

涙を浮かべて、

悔やんでいらっしゃいました。

 

手続きやらなんやらの

バタバタも少し落ち着いてきたら

誰もいないおうちに

帰ることが、

たまらなくさびしくて、

夜も眠れない。

3時間くらいで

目が覚めてしまう。

 

安定剤の処方箋を持って

来局された奥さんに

具合を尋ねたら、

「なんだかね、

なんでもないときに

涙がこぼれてしまうんだよね・・・」

 

その時、

わたしがかけた言葉は、

かけずにいられなかった言葉は、

「涙が出る時は

思いきり泣いていいと思います」

お薬飲んでください、ではなく

 

”元気だしてね”

”泣いてたら、ご主人成仏できないよ”

”あなたが、しっかりしなきゃ”

もしかしたら

そんな言葉をかけられていたのかなぁ。

 

泣くことは、悪いこと。

悲しむことは、悪いこと。

そんなふうに、

特に昭和世代は、

すりこまれていたかもしれない。

 

でも、そう思って、

それにふたをしてしまいこんでも、

なくならない。

ずっと、溜まってて、

またきっかけがあれば

溢れ出てしまう。

 

そして、

泣くって、ただ泣くだけ。

悲しいって、ただ悲しいだけ。

なにも、悪いことじゃない。

 

思いきり

涙を流すこと。

悲しいを感じること。

そうすることで

昇華して、

また、歩き出せる。

 

 

今日、薬局に来てくれた

奥さんは、

少し、表情がすっきりしたように

感じました。

思いきり

涙を流せてたらいいな。

 

 

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