薬の力に頼りすぎずに

からだを整えるやり方って

きっと、あるよね

 

東洋医学×四柱推命で

こころとからだを整える

薬剤師 富山有希(とみやまゆき)

です。

ブログを読んでくださり

ありがとうございますおねがい

 

今日は、わたしが

東洋医学を学び始めた

きっかけを

書こうと思います。

 

 

以前、勤めていた薬局で

おうちに訪問していた

患者さんのおばあちゃん。

何年も、何年も、

1日3回、めまい止めの薬を

飲んでいました。

それだけでなく

他の薬も、たくさん。

 

働き者のおばあちゃんは、

背中が曲がってしまい、

薬を飲むのもひと苦労。

 

「めまいは、今もするの?」

とたずねると、

「薬を飲んでいるから、

今はめまいしないよ」

「じゃあ、お昼のめまいの薬は

無理して飲まなくてもいいかもね」

と提案すると

「いや、飲んでいて

めまいしてないから

薬は飲むよ。

先生がせっかく出してくれてるから」

という返事。

 

もちろん、

飲まなくてはいけない薬は

あるんです。

でもね、

今、何ともないのに

対症療法の薬を

何年も三度三度飲み続けるって

どうなんだろう、

と思ったのです。

 

そして

”薬を飲んでいるから

治まっている”は

”薬を飲んでいないと

具合が悪い”ということ。

そもそも、

その状態って、

本来のからだの状態じゃないよね・・・

 

めまいがつらいのは、わかります。

わたしも、2回ほど

めまいでせつなかった経験が

あるから。

薬を飲まなかったら

またあんなにつらい思いをする

なんて、絶対に嫌。

そういう気持ちも、

わかります。

 

なにかの症状は

からだからのサインだと

わたしは思っていて。

なにか、原因があるはず。

もちろん、つらいときは

薬の力を借りるのもいい。

だけど、ずっと

薬に頼りっぱなしじゃなくて、

原因を考えて

それを解決する方法は

薬以外に、ないのかなぁ。

 

そう思って、

薬に頼らずに

からだを整えることを探求し始め

薬膳や、東洋医学を

学び始めました。

現代医学では、めまいの薬は

原因が何かに関わらずに

使われるけれど、

東洋医学(漢方)では

めまいの原因が

気の滞りなのか、水の滞りなのか、

気と血が不足しているのか・・・

それによって、

整える方法や使う薬が

違ってきます。

まさに、オーダーメイド。

 

わたしは、医師ではないので

漢方薬を処方することは

できないけれど、

東洋医学の考えを使って、

その時の、その人の

不調の原因を紐解いたり

養生法を伝えることは

できます。

そうして、

わたしが伝えることで、

自分自身で不調を整える、

セルフケアできる人が

ひとりでも増えたらいいな。

そう、思っていますおねがい

 

ちなみに

件のおばあちゃんは

別の症状で入院したのをきっかけに

めまいの薬が中止になりました。

中止した後も、

めまいは起きてないそうです。

 

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