2023年2月4日からの1年は、
癸卯(みずのと う)の年。
春の雨。
優しく、あたたかく降り注ぐ。潤してくれる。
そんなイメージ。
そして、日干が壬=海であるわたしは、
劫財・死の運気が回ってきていました。
本質だけを見つめ、(→死)
開かれたゲートの向こうへ、
ただ上を見て歩みを進める(→劫財)
そんな年になりそうだと思っていました。
その時作った、イメージ画像がこれ。
この画像で、
山の頂に立つわたしは、ひとり。
ひとりで、本質を視て、
ひとりで、上を見て歩むのだと思っていました。
でも。
今年のわたしにとっては、
人との関わりが
とても大きな意味を持っていたのです。
癸卯年が始まった頃は、
なかなかつらい時期で、
いろんな人に話を聞いてもらい、
支えてもらいました。
頼れるひとがいる、
話を聞いてくれるひとがいる。
ひとりじゃ、なかった。
そして、
もう人の下に自分を置くのは嫌だ、と
わたしが勝手に上に置いてあがめていた人達と
決別しました。
対等な関係で、集団での目的達成を目指す
劫財のエネルギーに
乗れていたのだと思います。
そして
わたしが本当にたいせつなもの、本質に気づけた
死のエネルギーにも助けられていました。
癸卯年が終わりに近づく今、
イメージ画像を作り直してみたら、
こうなりました。
2月3日まで、癸卯の年は続きます。
対等に愛、エネルギーを回し合う大切なひとたちと、
みんなで進んでいきたい。
そんな思いを強くした、大晦日。
今年1年、
わたしの思いを読んでくださり、
ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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