わたしたちがこの世を、この地球を生きるには、からだがなくてはなりません。
魂の欲求を叶えてくれるのは、からだ。
そして、
魂の欲求からずれているとき、
わたしらしく生きられていないとき、
からだは不調、痛みなどのサインを出して教えてくれます。
からだは、わたしの最強のパートナーなのです。
↑でも書いたように、わたしは、巨大、かつ多発子宮筋腫を患っていました。
生理痛、貧血に悩まされるたび、
子宮筋腫があるから、子宮に悪いところがあるから、と子宮のせいにしていましたが、
わたしが魂からずれている、
本来のわたしで生きられていないストレスを
子宮は生理を通して、ずっとサインを出し続けていてくれていた。
それでもわたしが気づかないから、
無視していたから、
しかたなく自分自身にこぶ(筋腫)として、たくさん抱えこんでくれていた。
全摘出で子宮をなくした今、そう思うと同時に
ごめんなさいとありがとうの気持ちでいっぱいになります。
からだは、悪くないのです。
教えてくれているのです。
からだは、いつも、わたしのために、
動いてくれているのです。
からだに目を向けるだけでも、意識を向けるだけでも、きっと喜んでくれます。
やさしく撫でると、もっと喜んでくれます。
(岡田哲也さんが伝えてくださっている、
調和の姿勢と撫でるセラピーは最強だと思います)
東洋医学の考えに基づいて
からだを整えることを伝えはじめました。
今のからだの状態をありのままみて、
不調が出ているところを責めずに、
「悪い」と思わずに、
からだやわたしが安心、心地よく過ごせるような整え方、養生を伝えていきたいと思っています。
ブラック企業の社長のように、からだにひどい扱いをして、
結果、子宮というたいせつな”仲間”をなくすことになったわたしだからこそ
伝えられることがあると思っています。
