わすれないで。「マリーローランサン とモード」展。雨の中、最終日に出かけました。ローランサン大好き。ふわふわ優しいお菓子みたいな絵。生まれて初めて、2回も脚の指を踏まれた。ねぇ、わたしを憎んでいるでしょうか?憎まれたい、嫌われたい、忘れないでいてくれたらいいのよ。不仕合わせより、棄てられた、それより、孤独の身より、死んだものより、忘れられた女が1番悲しい。(マリーローランサン 、大島辰雄 訳)より抜粋ポストカードとリボンを買い、なんだかな 切ない気持ちの帰路だった。