双極性障害と診断される。 | やっぱり紙の本が好き

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「唄う、もの書き」天見谷行人のオフィシャルブログです。映画レビュー、音楽活動、エッセイ、小説、その他雑文を書き綴ります。

双極性障害と診断される。

 

先日、役所に提出するために、かかりつけの精神科のドクターに診断書を書いてもらいました。

封筒に入って渡されました。

自宅に持ち帰って、一応コピーを取っておこうと封を開けて、 僕自身の診断書を一読。

病名の欄に『双極性障害』とある。

えっっ?! マジっすか?

いままで何年間も「うつ病」だと思い込んで通院治療しておりました。

今、同時に心理カウンセリングも受けています。

そこのカウンセラーはなかなか優秀な方。

毎回カウンセリングの最初に今の気分の状態をプラスか、マイナスか(つまり落ち込んでいるか)を申告します。

それを時系列に折れ線グラフにしてもらって、僕も毎回見ています。

するとそれはもう、見事なほどに気分の波がアップダウンを繰り返す。

僕はよく例えていうんですが、

「僕は潜水艦みたいなもんです。(潜水艦映画の傑作『Uボート』は大好きです)落ち込んでいるときは海底に沈んでいます。気分のいいときは海面にぽっかりと浮上します。ハッチを開けると『ああ、青空が見える』っていうかんじですね」

 

カウンセラーにこの診断のことを話すと、

「たしかに、うつ病の患者さんの場合は、落ち込んだ気分が長く持続するケースが多いです。アマミヤさんの場合は、アップダウンが激しいのが特徴ですね」

 

それは僕自身も気づいていました。

一応、精神科のドクターに再び話を聞きに行きました。

「双極性障害とは知りませんでした。すくなからずショックを受けてます。どう病気と付き合っていけばいいか、気持ちの整理がつかないのです」

するとドクターは

「そんなに深刻に考えることないですよ。症状はうつ病と似てます。心身ともに健康な方でも気分のいいときもあれば、気分の優れないときもあるんですから。今まで通り、気を楽にして生活してください」

とのこと。

まあ、今の時代ネットでなんでも調べられる。

双極性障害についてもあれやこれやと、いくらでも情報が出てきます。

でも、その情報に自分が振り回されて、気分が余計落ち込むことは避けたいのです。

だから、僕はネット情報は都合のいいことしか読みません。今年の春、3月末から4月にかけて、実はほとんど外出もできず、寝たきり状態で過ごしておりました。

一週間も部屋から出ないと、本当に足が弱ります。

つい1ヶ月前は、神戸市の須磨、鉢伏山に登れていたのに。

今は、近所のコンビニに行くのも、ヨチヨチ歩きます。

また、ゆっくりと足腰を回復させて、山歩きもしたい。レンタルカートで思いっきり走りたい。

文章も書いてゆきたい。

平穏で、当たり前の生活。

ご飯を作って、洗濯をして、掃除をして、散歩ができて。

そんな当たり前の暮らしを丁寧に、丁寧に過ごしてゆくこと。

それが今の僕にはとっても難しいことなのです。

誰も理解してくれないのは、今までの経験からよくわかっております。

まあ、とりあえず、現状のご報告まで。