【詩】隣に君がいないから | 跡地~想い出のブログ

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2011年5月から2012年9月までの想い出です




こどもの頃は
夢なんて 見てたっけ

そんなもの 初めから
なかった気もするよ

いつからかな
夢なんて 口にしたのは

気がつけば 誰かの
顔色を 見てたよね

それからなんだ
夢を 見続けるための

言い訳ばかり 探して
生きてるフリしてた

くだらない なにかを
守っていたかった

ホントは 嫌いな自分を
隠していただけ

君と出会った あの日に
初めて 気がついた

孤独が 離れない
守るものを 守れない

なにもできずに ただ唇
噛みしめてただけの自分

忘れたりは してないよ
今も 苦しくなるんだ

いつか笑って 振り返ったり
できるように なるのかな

きっと そんなの無理だよね
もう君が いないから

隣に君が いないから




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