忘れかけてた
風の中のサイン
通りすがりの
恋を抱きしめた
遠く流れていく
街の灯りを切りながら
最後の答えを探してる
失くしかけてた
1つ1つのことが
君の瞳に
再び輝くまで
僕は何度でも
この想いを伝え続ける
もうひとりにはさせないさ
離れていく心
終わらされていく毎日を
君の前で悲しみに
変えたくはない
遠ざかる夜が
思い出に色褪せても
今もまだ聴こえてくる
はじまりの唄
確かなものは
なにも残ってない
壊れたガラスが
散らばっていくように
明日の意味さえも
わからなくなってるけど
君のぬくもりは離さない
寂しすぎた夜も
思い出したくない過去も
僕の前でプロローグに
変えればいい
人波をかきわけて
君への愛が走っていく
今もまだ聴こえてくる
はじまりの唄