なんにもすることが
なくなったような
雨の日曜日
なつかしい友だちのこと
思い出してみる
あの日君がしてくれたこと
忘れたりしないよ
たとえ生き方が違っても
未来が変わっても
好きな人ができたと
メールが来た日は
自分のことみたいに
うれしかったよ
遠い海の向こうで
悲しい事件が起きた日は
なぜか無性に君に
会いたくなったんだ
ありきたりに見える
こんな一日でも
気持ちひとつ
確かめるだけで
たからものになる
そんなことを
教えてくれたのも
確か君だったね