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▼物理攻略法を公開中です(^_^)
偏差値70攻略法◇物理
▼英語攻略法を公開中です(^_^)
偏差値70攻略法◇英語
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◆まず、大きく受験勉強の流れは以下の通り
1.やさしい理系数学
2010年9月看破
2.ハイレベル理系数学
2011年2月看破
3.大学への数学_解法の探求・確率
2011年4月看破
4.新数学演習
攻略中
5.過去問対策
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◆偏差値の目安は以下の通り
1.やさしい理系数学
68
2.ハイレベル理系数学
72
3.大学への数学_解法の探求・確率
73
4.新数学演習
??
5.過去問対策
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◆攻略法⑥
昨年(高校2年)12月の冬休みから「ハイレベル数学」の2周目に入りました。
今考えるとこの「ハイレベル数学」の2周目こそが最も重要だったと思います。
前回も書いた通り数学の勉強方法の大きな流れは以下のようになるのですが、この①~④を固める最終段階がこの「ハイレベル数学」の2周目だったからです。
①解法を暗記でなく理解する
②解法のパタンをストックする
③ストックの数を増やす
④あらゆる問題に対応できるようストックを引き出す(解法を見つける)時間を短くできるようにする
⑤計算力を上げる
⑥検算力を上げる
「ハイレベル数学」の2周目を終了して以降、数学の偏差値が70を下回ることはなくなりました。
2周目の私の学習方法は、ネットなどで紹介されているものとは違います。
けれどもこれにより数学の応用力がしっかりついたのでまずその学習方法を書きます。
学習方法は人それぞれですので、参考として読んでください。
まず「ハイレベル数学」をすべてコピーし、問題部分だけをノートに貼りました。
そして別解も含めその問題の解法の数を問題に書きました。
こうして問題付ノートを作り、そのノートで問題を解いていきました。
この学習方法で重要なことは
別解もすべて解く
ということです。
参考書に別解も掲載されていれば、問題には「2」とマーキングされており、その数だけ解法を考えて解く。
このプロセスが数学の応用力をより強固にしてくれました。
解法が複数見つかりどちらが効率よく短い時間で解法を導けるかシミュレーションする能力が飛躍的に高まるからです。
2周目でも自力で解けない問題がまだ2割程度、さらに別解まで解けない問題は4割程度あったと思います。
また、2周目はマーキングも行いました。
A:問題を手を止めることなく解くことができた
B:問題を解くことができたが途中で手が止まり思考した
C:問題が解けず解説や答えを再度読み直した
別解も同様個別にマーキングしました。
2周目でBやCだったものはその時点で反復しAになるまで次の問題に進みませんでした。
よって、「ハイレベル数学」の2周目はかなりの時間を必要としました。
冬休みや休日は3時間、平日は1.5時間を数学に割り振りましたが、2周目が終了したのは今年の2月の10日頃でした。
この2周目に妥協せず、別解まで含めて十分に時間を割いたことで偏差値70ブレイクが確実になったのだと思います。