大人しい、良い人で
いるだけでは
ダメな時もある。
この言葉、
タイミングによってだったり
今の環境、
不満やおかしいなと思うことが
あっても何となく
言ってはいけないのかな?
思ってはいけないのかな?
そもそも、こんな風に
感じる自分の方が変なのか?
と思い込まされてしまう場所に
身を置いており、言い出せない
状態の人にとっては
キツイことかもしれない。
いや、いけないって
言われていなくても
感じてしまう環境ってあるんですよね。
主張できない言い訳だろ!!って
怒る人もいるかもしれませんが、
一先ずは、
言えない、言えなかった自分を
責めず、あの状況なら
それでも仕方ない。と
ありのままを受け止めること。
自分をいじめる
思考をする位なら
その方が精神衛生上ずっと
マシだと私は思います。
そして、その場で
感じたこと、
思ったことに
間違いも
おかしいことも
ないのです。
感情って理屈ではなく
自然なことだから。
ただ、
自分は、これが
イヤだったんだ。
不快だったんだ。
不満だったんだ。
本当はこう言いたかったんだ。
とまーずーはー
自分が寄り添ってあげましょう。
時には、紙にでも
書きなぐる。
自分が一番分かってあげた上で
今まで、言いたいことを
我慢するのが癖になってきた方に
とっては、自分も含め
いきなり360度その瞬間を
変えようとするのはかなり
ハードルが
高いと思います。
なので、
最初のステップとして
店員さん相手に
小さなことから
トライしてみては
如何でしょうか。
例えば、私の場合は
ミスドでドーナツを買った時
よく持ち手袋なしの
紙袋だけで渡されることがあったのですが、
それを、
「すみませんが、持ち手袋つけて頂けますか?」
とか
マッサージ行って
もんでもらっている時の
強さが合わない時。
「す・・・・・すみません。
ちょっと弱めにしてもんでくれますか?」
とか。
大抵、強さちょうど良いか確認してくれるんだけど、
時々こちらが言わないと
気づいてくれない店員さんもいるので。
ワンテンポどころか10テンポ遅れちゃうけど
何とか勇気を出してます・・・・。
後は、例えば
仕事ならば
いつも休日出勤や
残業を引き受けていたのを
3回のうち1回は
テキトーに理由をつけて
断ってみる。
徐々に3回のうち2回にハードルを
上げてみたり。
こちらが
言いたいことを言った上で
相手がどう反応するかは
コントロール出来ませんが、
そんな時は魔法の呪文。
相手の感情は、相手の問題である。
嫌味を言われても
不機嫌になったとしても
相手の都合だ。
これ、態度の悪い
店員に当たったら
私がよく唱えていることです。
例え、思っていることを
その場で言えなかったとしても
何度も言いますが
責めなくて良い。
ただ、ありのままに
感じたことを
認め、受け止めた上で
自分を大事にするために
小さなことからで良い。
少し、出来そうな所から
勇気を出してみませんか?