ご覧くださりありがとうございます。

東京の学校での暴力問題が
話題になっていますね。
昨日朝のテレビで見ましたが、
すごい子ですねガーン

これについて、
「子供が悪い!」
「だからって暴力は絶対ダメ!」
「暴力ダメ一辺倒だから子供がつけあがる!」

いろんな意見があるんだと思います。
どれもその通りだと思います。

それに加えて私が思うことは、
まず親が先生に敬意を払う
その姿勢を子供に見せる
ことが必要なんじゃないかなと
思っています。

それによって子供たちは
先生ってすごいんだ!
ちゃんと言うこと聞かなくちゃ!
と感じるのではないでしょうか。

ですが、子育てしてると、
先生に友達みたいに話すお母さん
若い先生をダメだと子供の前で
バカにするお母さん
たくさんいます。

ちょっと毒吐きますが、
「ごようたつ(○ごようたし 御用達)」とか
「よしわるし(○よしあし)」
「拝見させていただく(○拝見する)」
とか言ってた人が
ある若い先生のことを
「あの先生全然言葉知らない!💢」
と言ってたり。
(心の中で「えー!」と思ってました
それに、知らないことは特に責めるような
ことでもないと思います。
これから知っていけばいいことですし、
自分だって知らないことは
たくさんあるんだし)

そんなの見てたら子供たちは
先生を尊敬することできないと思います。
まずは親が手本を見せる必要が
あるのではないでしょうか。

これってPTAや役員についても
言えることだと思いますが、

自分達がお客様だと
勘違いしている親が多い

子供も親も、先生にいろんなことを
してもらって当然
と勘違いしているような気がします。

教わっている立場
であることを自覚するべき
なのではないでしょうか。

私立校ではお客様な部分もあるかと
思いますが、それでも先生に対する敬意は
必要だと思います。

もちろん中には本当に困った先生もいます
そういう時は例外だと思います。



また、テレビで「子供たちに対して
性善説で考えてしまっている」
という意見がありました。
子供は純真なもの、きっといつかわかる。
話したらわかるはず。直るはず。
そう考えたいですが、
そうではないこともあるのが
現実なんだろうな、とも思います。

ではどうするのか。
度を過ぎた暴力や理不尽な暴力は
よくないですし、加減も必要ですが、
言っても聞かない場合、
いたしかたないこともあると私は思います。
だってそうでないと、
真面目にやっている誰かが
迷惑を被ったり、傷つくことがあるから。
そして、痛みを知らないと
人の痛みを想像できない。
そのまま大人になってしまうって、怖い。

自分の中学時代を振り返ると、
地域の中で一番悪いと評判の学校で
いわゆら不良もたくさん。
先生方は若くて体力のある先生が多く、
竹刀持って歩いてる先生とかもいました。
普段は明るくて気さくないい先生でしたし
悪い子達でも先生との信頼関係が
あったと思います。

今こんな先生がいたら大問題でしょうね。
でもだからこそ秩序が保たれていた部分、
子供たちがきちんと感じ、
善悪の判断力を身につけていけた
という部分もあるのだと思います。

やはり、子供たちが良い方に
成長していくためには
先生はちょっと怖い存在であるべきなのではないでしょうか。

なんだかまとまりありませんが、
ニュースを見てそんなことを考えました。

本当は昨日ここまで書いたんですが、
子供がインフルエンザにかかってしまい
今日の投稿になりました。

そうしたら、
学区内で中学生らしい3人組が
小学生に金銭を要求した!
というショッキングなお知らせが…
今の子供どうなってるんでしょう…

ってうちにも今の子供はふたり!