へぇ。そうなんだ。知っているようで知っていないことは、けっこうあるよね。市川市の歴史博物館でのこと。いわゆる海苔漁である。採れた海苔を木の枝にかけていく。口が悪いが、木の枝にかかっているものはゴミだと思っていた。うん、船のまわりをそうじしているのかくらいに思っていた。解説を読むと「海苔」の漁である。最初から焼きのりのように四角い訳ではないのである。この歳(何歳じゃい・・・)になって、当たり前のことで知らないことがあることに気付いた。死ぬまで勉強とは、よく言ったものである。