今日は午前9時半から、防災・減災対策調査特別委員会が開催され、のじま友介市議(中央区)とともに委員として出席しました。千葉市の避難所は270箇所あり、現在すべての避難所に避難所運営委員会が設立していますが、昨年度の活動状況は約半数が何らかの活動をしています。活動ができていない委員会は、「委員が高齢で活動が負担になっている」「新型コロナウイルス感染症の影響」「運営委員がほとんど新任で顔合わせを行っただけ」構成町会の同意が得られなかった」「委員の入れ替えが多く、活動しにくい」などとされています。

 

 活動の好事例紹介もあります。上の写真がその事例集「できることから始めよう!避難所運営のヒント&実践集」が下の千葉市の避難所運営のページにありますので、ぜひご覧下さい。

 

 

 今後は、避難所運営に関わっての調査が継続して行なわれます。年明けには、視察も行われる予定です。私からも被災地での避難所運営の取り組み、実態調査を要望しました。現地では大変な思いをされていますが、避難所運営がしっかりと行われたところもあると伺っているので、そうしたところからも、千葉市の避難所運営に役立てることができればと思っています。