今日から幕張メッセのイベントホールで、DSEI Japan2025(いわゆる「武器見本市」)が始まりました。日本共産党千葉市議団は事前に参加登録を行いましたが、承認・不承認のメールは今朝になってから送られてきました。私たちは「不承認」でした。その過程について情報の不備や確認もすることなく、「不承認」の決定通知だけが送られてきました。不誠実であり、なぜ承認されなかったのかの理由もありませんでした。
公共施設で紛争地域などで使用されている武器や次世代の武器等の商取引が行われているのは、千葉県・千葉市だけです。ダイ・インや武器見本市に抗議する人間の鎖などの形で抗議をしました。
パレスチナ・ガザでのジェノサイドを実行しているイスラエルの企業が20社も出展し、ガザで使用された小型攻撃型無人ドローンも展示されていたとのことです。
抗議集会には350人が参加したとの発表がありました。非暴力の抗議集会ですが、一部に武器見本市に参加する方に対して、口汚い言葉を発していたことについては理解ができません。私たちは開催については断固反対ですが、罵声をあびせたり、暴力に近いようなやり方は看過できません。
引き続き、非暴力で抗議をしたいと思います。また、「日本共産党の議員」というだけで「排除」したというのであれば、それこそ問題です。日本共産党の議員が幕張メッセでのこの展示会の中で抗議の行動をしたことはありません。
やましいことがあり、見られたくないものでもあるのでしょうか。
今度の6月議会での代表質問や一般質問で、日本共産党千葉市議団として取り上げる予定です。
DSEI Japan2025への参加登録を行いましたが、「承認できませんでした」のメールが今朝届きました。記載のメールアドレスに返信しても「確認しておりません」と。 会場の入口前で確認しても、「不承認を一度出されたら変えられません」と冷たい対応でした。