

今日、千葉市中央公園で開催された千葉県中央メーデーに参加しました。今年のメインスローガンは、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう!」です。
メーデーは1886年、14時間から18時間労働が横行するアメリカ・シカゴで8時間労働制を要求して行った労働組合のゼネストとデモが発端です。日本初のメーデーは1920年5月2日、警察による取り締まりが厳しい中でも1万人以上が参加して、最低賃金法の制定などを求めています。1936年の「二・二六事件」以降の開催は禁止され、復活したのは1946年となります。当時は東京だけで50万人が集まり、「働けるだけ食わせろ」と要求。その後も世相を反映したメーデーが毎年開催されています。
私は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉市支部で、国家賠償を求める署名や、記念講演のパンフレットなどを会場内で販売してまわりました。
日本共産党千葉市議団は全員参加し、参院千葉選挙区予定候補の白石ちよさんも参加しました。
県内のメーデーは柏、松戸、船橋、八千代、市原などの会場で行われました。