今日、千葉県議会に行き、検見川の浜の休憩所の復元を求める要望書を担当課に提出しました。丸山慎一県議(船橋市選出)が当局との調整と、同席してくださいました。

 千葉県が管理する検見川の浜の休憩所のベンチやテーブルは老朽化等により破損が著しく、1か所を除き、屋根(パーゴラ)は撤去されるなど、陽射しを軽減できず、県民や地域住民が利用しづらい状況にあります。
 休憩所は長年利用され、今もなお憩いの場となっていることから、早期の修繕が求められています。

 令和6年度当初予算でパーゴラを3箇所に設置する事業費が計上されていますが、設置のスケジュールが現段階では未定です。また、ベンチの一部についても撤去とされており、利用する県民・市民の憩いの場が少なくなることが危惧されます。
 早期に、パーゴラやベンチ、テーブルを設置し、当初整備されたように復元するよう以下の内容を要望しました。

1 令和6年度予算に計上されたパーゴラを早期に設置すること。

2 テーブル、ベンチについても復元するための予算を確保すること。

3 海辺については県民および市民の財産であり、設置にあたっては、千葉市と協議を行なうこと。