明日は
父の
一周忌法要...

今日の10時ころ
愛知県を出て
長野の実家へ
向かいます


昨年の今頃
父の体調が
日増しに
悪化し
苦しくて
痛くて
緩和ケアが
追い付かなくて
モルヒネの量

酸素の量を
最大にし
それでも
なかなか
緩和がうまくいかず
闘病期間の中で
本人も
家族も
1番辛い時期でした

“こんなに
モルヒネが
効かないのは
お父さんの
“生きる”ことへの
強い気持ちが
あるからだよ”

そんな主治医の
言葉を聞いて

母と病院の廊下で
とても泣いたことを 覚えてます


父よ..
身体も心も
あの頃は
毎日毎日辛かったね

一緒に
その辛さを
味わって来れて
わたしは
最後の
親孝行が
できたんじゃないか
って
嬉しく思うよ

それにしても..
親の
死に行く姿を
間近で
見守り
支えていく、
と言うのは
自分の
持ち合わせている
全ての力を
全力で
振り絞って
渾身の
精神力でもって
向き合っていかねば
ならないようなもので


だから思うんです
私も毎日毎日
本当によくがんばった、
と...
一年たち
やっと
そう
思えるように
なりました


さてさて
帰りの道中で
花を買って

実家へ向けて
出発です