『MOTO EP 1』 組み立てのポイント | ラジコンバイクを国内に広めよう!

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1/5.1/8スケールRCバイクのブログ始めました(^^)v
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「MOTO EP 1」を組み立てるに当たり、私なりの工夫をしたポイントがありましたので、皆さんのお役に立てばと思い、お伝えします。

 

 

【 】は説明書の項目の番号です

 

-【01~02】-

説明書の通りに進めます。

まずはタイヤとホイールの組み立て。

細いスポークがカッコ良いです(*^^)

 

 

説明書通りにインナー入りタイヤとホイールを組みます。

重量を測ると写真の通り。

 

 

前後ともほぼGRPタイヤと同じ重量でした。

走らせる場所によっては、リムに鉛シートを貼るなどして挙動をコントロールする余地がありますね!

 

最後にタイヤとホイールをパーツクリーナーで脱脂して、瞬間接着剤で点付けして完了です。

 

-【03】-

スイングアーム周りはそのまま組み立てて行きますが、チェーンはジョイント部分が地面に接触したりしてクリップが飛んでしまう可能性があります。

飛んでしまうと走行不能になってしまうので、チェーンを裏返してジョイント部分をタイヤ側に向けて、クリップをシューグーで固めてしまいます。

 

 

 

-【05】-

トリプルクランプはアルミのオプションになるため、樹脂のトリプルクランプは使いません。

 

 

-【06】-

フロントフォークは純正バネが少々硬いので、ホームセンターで買ったバネを純正と同じ長さに切って使います。

写真の左が純正、右がホームセンターで買ったバネです。

 

 

フロントブレーキが無いので、スロットルのON・OFFで良く動く様にした方が良いと思います。

 

フォークのインナーは溝部分をシリコングリスで埋める感じに塗布してフリクションダンパーっぽく使います。

縮めてゆっくりと伸びる様になればOKです(^^)v

 

 

【’23.01追記】

走り込んだら柔らかくなったので、スプリングを純正に戻しました。

 

 

 

-【09】-

ステアリングダンパーの組み立てですが、そのまま組むとピストンにガタがあってステアリングに不感帯が出来るので、シムでガタを無くします。

 

 

 

また、動きが渋いのでシャフトをペーパーとピカールで磨きます。

渋いと舵残りとかしていまいますからね。

 

 

私は更に、OリングをXリングに交換しました。

 

 

片側2個づつ、計4個使います。

 

オイルは付属の#20で良いでしょう。

 

-【13】-

スリッパークラッチは緩いと空回りしてしまうので、結構締め込みます。

 

 

走らせながら滑りを調整して下さい。

ドライブギヤが露出しないのが良いですね、リアル感が増します。

 

 

-【16】-

リヤダンパーの組-み立て。

シャフト側のキャップの締め込みが硬いので、キャップを養生してプライヤーで締め込みます。 その際に一気に締め込まず、「締めては緩め」を繰り返して締めて下さい。 ねじ山にシリコンオイルを一滴垂らすのも良いと思います。

 

 

【18】

リヤダンパーオイルは90%入れるとありますが、かなりエアを噛んで不感帯が出るで、目一杯入れてしまいましょう。

オイルは付属の#70でOKです。

ダイヤフラムが無いので縮まなくなるかと思いきや、全然大丈夫でした(^^;。

 

スプリングアジャスターの位置は、ひとまず12mmで組んで、後でリバウンドゼロになる様に調整します。

 

以上で私のポイントをお伝えしましたが、あとは説明書通りに組み立てて行けば大丈夫です(^^)v

 

 

メカの方はと言うと・・・

初心者向けであまり速くはしたくないので、手持ちのESC「Quickrun」に13.5Tモーターの組み合わせにしました。

コレをゼロタイミングで使用します。

 

これから購入される方は各社のブラシレスコンボセット等が良いと思います。

 

 

バッテリー端子は前側になります(逆接注意!)。

 

 

ステアリングサーボはロープロサーボにしました。

STDサイズの方が重くなって良いのかも?

 

そんなに高性能で速いサーボは必要ありません。

 

 

サーボホーンは説明書の通り、短い腕の方をステアリングダンパーと接続します。

 

プロポの設定は右にステアリングを切ったら、左にタイヤが向く様にリバースで設定して下さい。

実際に走らせると、EPAは100のままD/Rを50に落とし、フォワード側のサーボスピードをマイナス40に設定したら具合が良かったです。

ここはお使いの機材にもよると思いますが、参加にして下さい。

 

 

 

カウルとライダーには付属のデカールを貼り付け、MOTO GP感をアップさせます(^^♪

 

 

ブーツとグローブの白は自分で入れました。

水性塗料が使えます。

意外とメッキボディ良いかも(^^)

 

最後に重量を測定してみました。

 

 

本体のみ1675g

私は310gのバッテリーを使うので、総重量1985g

この重さが安定性をもたらしてくれる事でしょう。

 

以上で出来上がりましたので後日、広場で試運転です!

どんな走りをしてくれるのか楽しみです(^^)

 

 

 

『MOTO EP 1』 by BEAT1 LAB☆

価格:55000円税込み

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RCBIKES (shop-pro.jp)

 

 

次からは走行編になります~(^O^)/