走らせて楽しい、作り込まれてリアルな動きのコバスペ4ですが、樹脂製リヤダンパーエンドのガタが大きくなってきて、コーナー中にギャップを拾うとリヤタイヤがバタついて転倒に繋がる様になってしまいました。
そりゃ、減衰力が出て無い所がタイヤストロークで10mmもあったら、路面追従性が悪くてタイヤが地面から離れてしまいますよねぇ・・・

そこで製作者の小林さんに、アルミダンパーエンド、緩衝ロッドのストロークアップと強化する改造を行っていただきました。



あとはホームコースで走って確認するのみです(^^)

コーナー進入時にギャップがあり、ブレーキを引き摺りながら進入するとリヤがバタつき、転倒するコーナーがあるのですが、何と、そこを見事にクリアーしていくではありませんか!
リヤタイヤの追従性が上がりましたね(^^)v

この日はコバスペ3台でチキチキ走り。
自分のマシンは、バンクし始めにバタンと急激に倒れ込んでしまうので、小林師匠のハンドリングセッティングを伝授していただき、こちらも改善して快調に走るようになりました♪
スプリングはソフト(30mm)を使いセルフステアを生かします。
セットの際に低速安定性を上げる為、前後1mm程度の遊びを設けます。
プロポのEPAは最大値(150)にします。
EXPは最小値(-100)にします。
プロポのEPAは最大値(150)にします。
EXPは最小値(-100)にします。
これは初期をマイルドにして左右にパタパタ倒れるのを抑え、奥でクイックにして高速時の舵の効きを良くするためです。
D/Rは100からスタートしますが、これは状況によって変えます。
柔らかいスプリングを大きくストロークさせる事によりセルフステアによる自立安定性を生かしつつかなりクイックなステアリングフィールも得る事が可能になります。
D/Rは100からスタートしますが、これは状況によって変えます。
柔らかいスプリングを大きくストロークさせる事によりセルフステアによる自立安定性を生かしつつかなりクイックなステアリングフィールも得る事が可能になります。
また、ライダーの動きもゆっくりにして、ハングオン時は‐97
リターンは‐95としてパタパタ倒れるのを軽減させました。
また、トリプルクランプ下のリンケージロッドの取り付けは、信じられない位にガタガタにしておいて下さい。
ここの動きが渋いと、ハンドリングが変になります。

調子が良いので、嬉しくなってガンガン走らせました♪



写真だと本当に実車の様ですね!
実車に乗って走っていた私から見てもリアルなフォームに感動します(^^)
転倒すると傷がつきますが、割れたりせずにタッチアップで簡単に直りますので、お持ちの方はどんどん走らせましょう~(^o^)/

長いですが、FB上の走行動画もご覧ください。
貴重なコバスペが走り回っています。
つづく