2023年4月28日(金)に出発したワンワールドビジネスクラスで行く、9泊10日世界一周旅行のお話です。
国内の宿泊を入れると、10泊11日となります。
ルートはこんな感じで、今ロンドンです。
4月28日:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ(1.2レグ)
4月29日:マイアミ/オーランド オーランド泊(3レグ)
4月30日:オーランド/ロス/ロンドン 機内泊(4.5レグ)
5月1日:ロンドン着 ロンドン泊
5月2日:ロンドン/マルセイユ~マノスク(6レグ)
5月3日:南仏マノスク~エクス=アン=プロヴァンス
5月4日:エクス=アン=プロヴァンス
マルセイユ/フランクフルト/ミュンヘン/ロンドン(航空券は世界一周と別発券)
5月5日:ロンドン(←今ココ)
6レグ:ロンドン/ドーハ
7レグ:ドーハ/ヘルシンキ
8レグ:ヘルシンキ/ロンドン
9レグ:ロンドン/香港
10レグ:香港/クアラルンプール
11レグ:クアラルンプール/香港
12レグ:香港/日本
5月5日(金)のこと、GWも残すところあと2日なのでそろそろ日本に帰らないといけませんが、ロンドンに来たからには、一生ものの買い物をしないといけません。
はい、
「JOHN LOBB」
ノーザンプトンにある本社工場併設のファクトリーショップに行ってきました。
ノーザンプトンには電車で行くことも可能ですが、そこからタクシー乗ったり帰りは荷物が増えることを考えるとレンタカーで行くのが便利です。
入り口で呼び鈴を鳴らし、中に入ります。
全体像は分かりにくいですが、住宅街にひっそりと佇んでます。
ここノーザンプトンの工場で、世界に出荷される超高級ブランド品が製作されているのかと思うと感慨深いです。
さて、何を買おうかと思い、自分の足のサイズの棚から選びました。
※こちらのファクトリーショップ、正規店では取り扱わない商品を扱ってます。日本でいうアウトレット品のような感じですが、どの部分が悪いのかは素人の私が見ても全くわかりません。
※ネットより、店内はこんな感じです。
えぇ、
この時は、ジョンロブ初めてだったので、超定番である、
「CITYⅡ」(スタンダードライン)とか、
「PHILIPⅡ」(プレステージライン、最上級)とか知らずに買いに行ってます。
で、あっ
これめっちゃかっこいいと思って買ったのがこちら。
LAZENBY(プレステージライン):現在は廃盤となっているようです
で、せっかく来たのでもう1足ないかなぁと思いながら、これもいいなぁ、少しネイビーの色が入っているけど、まぁそれもいいなと思ったのがこちら。
MARLDON:めっちゃプレステージラインでホールカットです。1枚のカーフスキンから作られ、1か所だけで縫い合わされています。シンプルでミニマルなスタイルは、上質な素材と確かな技術を際立たせます。
靴は、フランクフルトで買ったルフトハンザコラボのRIMOWAに入れたらいっぱいになっちゃうので、2足で打ち止めにして、なんかないかなぁと思ってサイズを確認したのがこちらのベルト。
色はボルドーとネイビーです。日本では買えない色で、ちょうどジャストサイズの85がありました(^^♪
そして、これもいいなぁと思ったシューホーンが、こちら。
そして、これもいいなぁと思ったのが、ネクタイ。
はぁ、
買った買った(^^♪
チョー大人買いしちゃったもんねー🎵
余は満足じゃ
合計5品で、1665£。
※イギリスはVATの還付制度が今はないのが超残念です。
えっ?
定価??
えぇ、
もちろん、そういう性格なので、調べますよ。
1足目のLAZENBYは廃盤だから分からないけどプレステージラインで30万として、
2足目のMARLDONはこちら。
※私のはメダリオンが入っているので、バイリクエスト(パターンオーダー)なのかな。
ベルトはまさかまさかの10万超えだし
※ちなみに、帰国後数回ベルトしましたけど、値段を調べてそこから使えておりまへん
靴ベラも2万円ほど。
ネクタイはシューホーンより買値が高かったから、同じ2万円として計算したら、、、、
定価は、
なんと、
目ん玉飛び出る
「82万円」
2足ともインソールのJOHN LOBBのロゴの下にイニシャルが入ってるけど、両方ともバイリクエスト(ジョンロブのパターンオーダー)品なのかな。
カードの請求額は、1665£で288,478円でしたので定価から65%引き???
円安で高いなぁと思ったけど、一生モノの買い物をしようと思って立ち寄ったロンドンでした超大人買い
余は満足じゃ
※もちろん靴は高くてまだ履いてません。その前にプレメンテしたりしないといけないのですよね。
ちなみにノーザンプトンは英国革靴の聖地なので他にも超有名高級ブランドのファクトリーショップがあるのですが、一番高級なジョンロブでのお買い物には満足したので、他のショップには立ち寄りませんでした。
・Church’s(チャーチ)
・CROCKETT & JONES(クロケット&ジョーンズ)
・Edward Green(エドワード・グリーン)
こちらもフランクフルトで一生モノの買い物ができたお話です(^^♪
本社工場つながりで、南仏のマノスクのロクシタン本社工場で工場見学したお話はこちらから。