いろいろと途中に記事を挟みましたが、こちらの記事の続きなのですが、ダイビングをして、浮上してきたところが青の洞窟だったというのは、あれは夢だったのかな???
前回までのおさらいです。
2021年2月4日(木)の第6回婚姻費用分担請求調停。
裁判官が提示した和解案(令和2年分は月15.4万円、令和3年以降は13.4万円)について、サレ夫は合意し、嫁は拒否した。
そして裁判官から調停の最後にこう言われた。
裁判官:申立人である奥様は、和解案を受け入れず、婚姻費用に関する調停については不成立になりました。従って、審判となります。
奥様は、主張書面を3月5日までに出すので、サレ夫さんは3月末までに反論書面を提出してください。
以上
そして、2021年3月9日。嫁からの主張書面が届いた。
ドレドレ
嫁の言い分まとめた「主張書面」をそのままどうぞ
まとめると、こんな感じか?
1,サレ夫はエリートサラリーマン(プッ)だから、今後昇給等により、給与収入が増額する可能性が高い(テヘッ)。
2,令和3年8月に異動(嫁の指摘には誤りがある)し、令和3年1月に異動している事実からすると、今後異動されることが容易に想定でき、今後サレ夫が異動にならないことまで確認するものではなく、そうなると別居手当は支給されるので、サレ夫の給与収入額を現時点で具体的に算定することは困難。
3,よって、別居手当がなくなった現時点でも前年の別居手当を含む給与収入で婚姻費用は算定すべきである。
・・・なんだってサ
サレ夫の感想?
順番にいってみようか。
1,まー、なんちゃってエリートサラリーマンだから(ゴホッ、嘘でした、ゴメンチャイ)、昇給する可能性はあるよね。持ち上げてくれて、どうもありがとう
2,今後サレ夫が異動にならないことまでは分からないというのは事実だ。もしかしたら(もう今となってはあり得ないが)、海外赴任の可能性だって、海外赴任していた事実からするとありえないわけではない。
って言ったって、サレ夫の給与収入額を現時点で具体的に算定することは困難というところが、言いがかりにもほどがある。
現時点の収入は、毎月の給与明細で分かるし、現実に別居手当の支給がなくなった給与明細を前回の調停で提出しているからだ
ほんと、腹が立つ
3,別居手当をもらっていた時の婚姻費用を、その給与年収をもとに算定することに異論はない。
しかし、なぜ、別居手当の支給がなくなった後も、別居手当を含む年収で算出された婚姻費用を払わないといけない
前回の裁判官の和解案で、別居手当の有無により、令和2年分は月15.4万円、令和3年以降は13.4万円となったにもかかわらず、、、
なぜもう1回同じ主張をしてくる?
ほんと腹立つよ
1年前の第2回(2020年7月)の調停で出された婚姻費用の金額についてその時に想っていたことはこちらから。