フルートを吹いても音がかすれる?息漏れ?-川崎市多摩区・横浜・自由が丘のフルート教室- | yukita-fluteschoolのブログ

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大分涼しくなりましたねキラキラ

というか、急に涼しく鳴りすぎでは、、、あせる

秋、どこに行ったんでしょうか泣

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さて、今日のブログに登場してくれる生徒さんははてなマーク

最近ご自身の楽器が新しく変わった生徒さんキラキラ

新しく楽器が変わって心機一転、頑張っておられますニコニコ

しかし、ここで生徒さんからお悩みが、、、

『吹いてるんですけど、息出してるんですけど、なんかかすれるというか、、、

シューって音がして、高音なんか特に吹きにくくて、、、』

そうですね、確かに音がかすれているような印象ですショボーン

吹いた息が音にきちんとなってない感じがするのではないでしょうか?

『そう!まさにそんなかんじなんです!

 

当教室に来られる生徒さんだけじゃなく、こういう方はよくいらっしゃいます。

寧ろ、自分の音に不満を持たれている方のほとんどが、

音を出しにくい・出すのが大変と感じている か、 息漏れのような音がして吐いた息がきちんと音になっていない感じがする のどちらかを抱えていらっしゃる印象です。

そして レッスンを続けても改善が見られないという生徒さんがよくうちにいらっしゃいます。

独学の方は フルートはそういうものなんだ と、思ってそのまま吹き続けていらっしゃるかもしれません。

もしくは独学で、色々と試しているかたもいらっしゃるでしょう。

 

どちらのパターンの生徒さんにしても、共通した代表的な要因があります。

 

1.改善している感じがしない

2.試行錯誤が続いている

 

例えば、あなたが風邪を引いたとします。

ご自宅のガレージ・自転車などの修復でも構いません。

そんなとき、 ご自身で試行錯誤しますか?

試行錯誤して風邪が治らないとき、こういうものなんだ、と放置しますか?

そもそも、自分で試行錯誤する人はあまりいないのではないでしょうか?

薬局で風邪薬を買って服用したり、分かる人に修理を頼むのではないでしょうか?

でも、それが楽器の演奏となったとき、どうしてか改善が見られなくても放置したり、諦める人がほとんどなのです。

このブログをいつも読んでくれているあなたはもうご存知でしょうが、たとえ事象が同じでもその仮定や理由・原因というのは生徒さんやその人によってまちまちです。

それぞれ違うのです。

では、この生徒さんが 音がかすれる・息が漏れている感じがする というその原因は何なのでしょうかはてなマーク

 

 

実はこの生徒さん、息が出せていない というのが原因ではないんですね。

なのでご本人も『どうしてなのかさっぱり、、ショボーン』という感じなのです。

では原因はどこにあるのか。

 

この生徒さんの場合は、楽器を安定させるために 顎関節に異様に力を入れていて、歌口に当たる息の位置が適切ではない ことが直結する最大の原因。

ほとんどの先生方はここできっと改善策を講じるのでしょう。

しかし、当教室は対症療法を基本的には行いません。

なので、どんどん、深堀りします。

だって、この生徒さんの問題をここで、つまり 顎関節に力を入れないで、こう吹いてくださいね としたところで次は楽器が不安定になって落とすのが怖くてフルートを吹けないでしょう?

 

では、次に、この生徒さんはどうして顎関節に力を入れているのでしょうかはてなマーク

それは、顎に力を入れることでフルートを安定させているから。

じゃあ、どうして顎に力を入れないとフルートを安定して構えられないのでしょう??

それは、フルートを支えている指が機能していないから。

つまり持ち方に問題があるから。

 

さらにユキータはここからも、生徒さんの状態や起きている現象を見ながら深堀りしますグラサン

じゃあ、どうしてこんな持ち方になっているのか?

楽器をきちんと構えられていないから。

どうして?

正しく立てていないから本当の解はここ

なので、ユキータ的に、この生徒さんに学んでいただくべきは

 

正しい立ち方と楽器の構え方

ということになります。

これがスタートです。

ここがきちんとできれば、負担なく楽に楽器が持てる(指で支えられる)ので、顎関節に力を入れる必要がなくなり、歌口の、適切なところに息を当てられます。

でも、この行程をクリアしていくにあたり、プロセスや理解の仕方は、これまた生徒さんによって違います。

怪我や古傷などで回避しないといけないことも発生してくるかもしれません。

だから、レッスンや先生が必要になってくるのです。

 

ここで『あれはてなマーク』と、あなたは疑問に思ったのではないでしょうか?

『じゃあ、前の楽器、新しいものに変わる前はどうやって音を出していたの?

その時はこういう問題はなかったの?』

この生徒さんは楽器が変わるのとほぼ同時に当教室に来られたので、楽器が変わる前の状態を、私はきちんと見せていただいません。

なので、推察の域を出ませんが、恐らく前の楽器の際はこういったことはご本人に自覚は多少あったとしても、今のように音になって、現象としてあまり出ていなかったのでしょう。

楽器を変えるということは、楽器が故障してどうにもならないことを除いて、楽器のグレードアップが目的です。

今回、グレードアップさせた、ということは、前の楽器は どんな吹き方をしてもすぐに音自体は出るように設定・設計された楽器 ということです。

なので間違った、大変な吹き方をしても音が出ていた。

だから生徒さんも(いたとしたら)前の先生も、私がレッスンで見たような問題には気づいていなかったのだと思います。

 

ポイントを、その時だけ直したところで、生徒さんが表現したいことや、クリアしたいこと・問題に当たった時に、また段階を下げて、今までに出来ていたつもりで出来ていなかったところに逆戻りしないといけないのです。

この逆戻り、あなたはやりたいですか?

例えば高音を綺麗に出したいだけなのに、教本を何ページも逆戻りしてやり直したいですか?

あなただけじゃなく、そんな人はいないのではないでしょうか。

私でも嫌です。

でも、先程例に出したように、放置したり、諦めたり、独学で間違った方法を続けたり試行錯誤

する人はなぜかとても多いのですもやもや

私は断言できます。

100歩譲って、試行錯誤を続けるならまだしも、改善が見られない時に放置したり、諦める人は楽器演奏であっても仕事であっても、上達はしないしできるようにもなりません。

 

あなたは放置していませんか?

そのやり方、誰かにきちんと教わりましたか?

そして、今のままで 本当に良いですか?

 

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