ブログネタ:職業病ある?
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久々投稿がブログネタに頼るという体たらくで申し訳なく思いながら・・・m(_ _ )m
職業病…ありますあります。
それも今現在のではなく、最初の就職先の。
私が高校卒業して就職したのがCDの製造工場でした。
配属された先は、ディスクのレーベル印刷と外観検査を担当する部署。
試用期間3カ月はレーベル印刷の工程にいたけど、インクを落とす工業用(?)アルコールで尋常じゃない手荒れになり、「こりゃ無理だわ」…と上司が言ったかはともかく(笑)、それで本採用からは外観検査の工程に入ったワケです。
さて、外観検査とは何ぞね?となると思いますが、ざっくり言うとアルミ蒸着され(キラキラになった状態です)絵や文字などのレーベルが印刷されてきたディスクを目視検査するものです。
まあ、信号面(音楽の入ってる面です)は検査機があるんで、その機械が弾いたディスクを再度見るレベルだし、レーベル面も基本規定数の抜き取り検査なんで、製造工程でトラブらなければ平和なもんです。
ただ不良の種類が多く、限度が細かく設定されていたので、それを覚えるのにかなり苦労した記憶が…。
そんな環境にプラス他の検査工程にも研修や応援に入ったこともあり(当時同期から「検査マニア」と呼ばれてた・苦笑)長男坊出産までの7年ほど検査漬けの日々を送っていました。
その工場辞めてもうかなり経つけど、いまだ買ったCDやDVDは必ず両面チェックしてしまいます。
特にレーベル面見ると「これ色出すの大変だっただろうなぁ」とか「網点潰さないように苦労したんだろうなぁ」とかいらん心配までしてしまう始末であります(;´▽`A``