今日は、友達の田んぼで脱穀をお手伝いしてきました!!
このお友だちの米の育て方がすごいのです✨
①田んぼは機械で耕さない。
田んぼに裸足で入ると発酵してる匂いがします。カエルなどの生き物も元気で踏んだところからぴょんぴょん逃げていくのがわかります。
稲や植物を足の裏で感じることができます。
自然そのものの環境。
まったくなにもしていないわけではなく、自然を残しつつ、土を柔らかく植えれる土にするために工夫しているとのこと。
共存共栄ですね✨
②田植えは手植え✨
機械で植えるふさふさの束とは違って一本ずつを手で植えていきます。
よく見る田んぼにぎっしりの稲。たくさん植えたほうがたくさん出来上がりそうですが、一本ずつ植えることにより、風通しがよくなり、虫も付きづらく、元気で丈夫に育つのだそうだ!!
③稲刈りも手作業
ザクザクとかまで切ってそれを藁で束ねていきます。
その結び目がまたかっこいいんだ!!(笑)
④百年以上前の機械で脱穀、選別
どの作業も体力を使うんだよね。
それでもまったく疲れを見せない田んぼの主人。脱穀機を1日踏んでいるのに、けろっとしてる。
藁をさわってるとね、すごいエネルギーを感じたの。
生きるエネルギー✨
昔の人が体が丈夫だったのがすごくよくわかった。
機械を動かす音を聞きながら穴の付いたかごに脱穀したお米を入れてゆすってお米を穴から下に落としていく作業をした。
音と共にね、猛烈に集中するの。
そうするとね、もう森羅万象の中に溶け込んでいる私。
そういうことなんだなー。
農作業って私に還ること
そのものだったんだね。
そんなことを感じた1日
ちょっと頑張ったらおやつ食べて、お昼ごはんも一品持ち寄りで道路でブルーシート。午後もお友だちが増えて、終わってからみんなでおやつ食べて…
家族じゃないけど、すぐ家族のような繋がりになれるのも農という魅力。
縄文時代に戻らせてもらったような、縄文の風を感じた1日でした🎵
ありがとう✨