小さい頃、おねしょしたパンツを布団の下にかくしていました。
あーこの布団の下にこの前のパンツあるよなー
なんて思いながら寝ていました。
隠すことはよくないこと。
先日、母から「保険の住所も変更しときなさいね!」と引っ越した私に言われた一言に「う…うん」と保険なんて遠の昔に使い果たしたことは言えず、そんな素直に言えない自分を責めていました。
1つ責めるごとに、「あのことも良くないね。このことも良くないよね。」と自分の良くないこと探しが始まっていました。
その一方で「感謝して使わせてもらいました。それで良し!」と思おうとしている自分もいました。
隠したことへの罪悪感
言わなかったことへの罪悪感が私の胴体に穴を空けていました。
なにかわからないけど、沈む自分。
今日、お仕事させてもらっている発達支援にじいろのくものスタッフミーティングで「最近もやもやしたことは??」というお題が出され、私の頭の中に浮かぶものはこの母との会話でした。
そのことを話すとみなさんの考えを伝えてもらい、まずは使い果たしたことへの罪悪感はなくていいんだなと、自分を責めなくていいんだなと思いました。
それから、「ウソをついたらだめって思ってる??」とてるさんに言われて「それはないかなー。まだそんな重大なウソはつかれたことがないからかも!」と話していたのですが、帰り道運転していると、ふと…
「隠してもいい」
「言わなくてもいい」
は思ってないなぁーと思ったのです。
「ちゃんと全部包み隠さず本当のことを言うのが人間てものでしょ!!」←それが正義だ!!と言いたいのでしょう。
あぁ。
心の穴がなくなりました。
気づくと終わる。
「隠してもいいのです」ね…
「言わなくてもいいのです」ね…
みなさん✨
本当にありがとうございます!!!!!!
胸のつかえがとれました。
感謝して生きます!!
そして、まだ「いい子でいること」「親の期待に応える自分」を手放します。
そして、「親の期待にそえない自分はダメな子だ!!だから私は幸せになってはいけない!!」という自分に与えている罰から解放されます。
今日も大きな気付きをありがとうございます!!