3年前に出会った
なぜだかそのジャストなタイミングで私の前に現れた
そして、お別れ…
寂しくて心の底から涙が溢れた
私引っ越します。
このお家さんとのお別れが今日決まりました。
3年前、床底から吹き上げてくる冷たい風が舞い込む賃貸アパートから、新築、それもまだ建ってもない建設中の新築マンションへ引っ越した。
もう限界まで頑張ったけど、もう住むのムリ!と夫にお願いして不動産会社をまわってもらった。
そしたら、なんと新築マンションの一室にキャンセルが出たとのことで、予算的にはオーバーだったが、願った以上の展開に胸をふくらませ契約したことを今も覚えている。
私の中で「家」とは
幸せの象徴、安心、安定…
これさえあれば!っていう執着
きれいな家
豪華な家
広い家
新しい家
そう、家という外側に幸せを、豊かさを、安心安定を求めていた。
そして、今日、今の家との別れを確実に決め、夫の前で大号泣
「しあわせだったねー」
「出会わせてくれてありがとうねー」
「どこに住んでも幸せなんだよね」
そんなことを良いながら泣いた。
まいにちお家さんに
「愛してるよ✨」「ありがとう✨」「いってきます✨」って言葉を伝え続けた毎日。
また私の新たなスタートが切られる。
少しずつでいい。
涙とともにその執着を手放して、私の内側の豊かさ、幸せに向き合っていこう。
すべては内側にある。
今日もありがとう✨