今年、本格始動します!
今年も宜しくお願い致します
ご報告します
「新たな事を始めます」
1月6日、本日はとても縁起の良い日だと
聞いたので、
今日発表することにいたします。
昨年のわが家は、
生活スタイルが大きく変わるような
出来事がありました。
それは、
3月、父の緊急入院、
その数日後、父の姉が他界、
6月5日、祖母の他界、
6月8日、親戚の叔母が他界、
8月、再び父の緊急入院、
10月、母の手術、父は施設へ、
11月、父の入院、
年が明けましたが、現在も母はリハビリ中です。
父もその間、施設でリハビリ・療養中です。
両親は家にいないため、
猫さんには、一人暮らしを
していただいているので
私がほぼ毎日、家に帰っています。
このような状況の中、
どのような形で仕事をするか考え、
また、どんな仕事を続けていくか、
考えに考えを重ねました。
そして出した答えの1つが
無理が重なる仕事はやらない、
精神的に追い詰められることは辞める、
という事でした。
やらないと決めてからは、
本当に精神的に楽になりました。
そして最終的に、考えたことは、
医療や介護の現場で働く人を
応援する仕事がしたい、
と、思うようになりました。
以前からもデイサービスで
ボイストレーニングを行ってきましたが、
利用者様への対応だけでなく、
医療従事者、介護の仕事をする人たちの
接遇を改善向上させ、
もっと気持ち良い環境、
感謝の循環がある場にするための
研修、セミナーを実施していきます。
これまでにも新入社員研修や
マナー研修は、
ご要望があり、応えてまいりましたが、
これからは、
医療と福祉の現場に特化した研修に
特に、力を入れていきたいと思います。
そのようなことから、
このように名前をつけました。
『声と言葉のホスピタリティ』
です。
ロゴはこんな感じです。
ホスピタリティ・マインド、
つまり、
サービスの質を上げるということにあります。
病院や介護施設ではたらく人々によって、
私の両親や身近な人たちが
助けてこられたのですが、
病に立ち向かう勇気をくれる従事者の方もいれば、
残念な応対で、勇気をなくすようなことを
言われてしまったり…
ここ2年間の間で、
私たち家族は泣いたり笑ったり、
本当に、様々な感情に気づきながら、
過ごしてきました。
そこで、
そうした現場の人たちの
マナーを超えた接遇は、
具体的にどうすればいいか、
そもそも忘れてはならない"気持ち"を、
伝えていきたい、
その思いで立ち上げました。
専門的なサービスができる事は
プロとして当然であって欲しいですが、
言葉がけで、
ちょっとの言葉遣いで、
人間の気持ちは変わります。
心身ともに傷ついた患者を救うため
そのことを忘れないでいて欲しいのです。
そして、それが感謝の循環に
つながっていき、
それがやがて地域貢献につながっていくことを
病院や施設に、
改めて考えていただきたいのです。
そのためにできることをやっていこう、
そういう思いから立ち上げることに致しました。
また、接遇に関する資格を取りました。
今まで勉強してきたこともありますが、
資格を取ったことによって、
少し自信が持てたかなと思います。
しかし、本当の現場は大変厳しい中で
皆様、お仕事をされています。
それも承知の上で、
現場の人たちと共に学びあい、
香川の医療や福祉の現場、
しいては、日本の医療や福祉の現場を、
もっと良くしていきたいと思っています。
長々と書いてしまいましたが、
ただひたすらに、
精進していきたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします❣️