栗林公園春のライトアップ
もしかしてこの春は行けないかなぁと思っていた、栗林公園のライトアップに、"ギリギリ"駆け込みで、行ってきました!
月が綺麗な夜でした。
桜越しに月を撮ろうと思ったら、どちらもピントが合っていませんでした…
商工奨励館のところです。
秋だと、南湖の方を散策するのがメインルートですが、春は北湖方面がメインルートなのか、照らされた光の方面に行くと、幻想的な風景が広がっていました。
景色だけ撮っていたつもりなんですけど、私が入っててすみません…
ソメイヨシノが背高く伸びて、見上げるとびっくりでした!
いつもよりは人出が少なめかな?
だいぶ散ってしまいましたからね…
それでもこの美しさ。
水面が水鏡になって、桜が映し出されています。
そして、気になるのが…
さぬき海の幸応援隊長(夫)も放流した、ニシキゴイです。
以前コイヘルペスで、たくさんのコイが失われましたが、寄付等からたくさんのニシキゴイが放流されました。
今ではこんなにたくさんのニシキゴイが…
おそらく写真に写っているのは一部だと思います。
ライトアップされると、昼間見えていたビルが気にならず、とっても美しいですね!
とっても不思議なブルーのライティング.
赤いライティングだと、木の枝がまるで動脈のよう…。
いつまでも残したい、香川の宝物の風景です。
やっぱり月が輝いていました。
きれいです。
同じ月をどこか別の国の人たちも見ているのでしょうか…
世界の平和を願わずにはいられません。
木々の背の高さや、幹ぐらいある枝のしなり方が本当に美しいです。
庭師の皆様が、ご苦労なさっているのだと思います。
闇に浮かび上がる桜も素敵です!
ライトアップは10日までだそうです。
満開が過ぎて、散り始めて数日経っていますが、どのタイミングで見ても、桜が大好きです。
"眺めていた夜桜も、過去のものとなる…"
刹那的に見えてしまうのは、世界の状況が故かもしれません。
毎年のように必ず見られている桜ですが、
来年も再来年も必ず同じように見られるとは限りませんね。
お仕事も大事ですけれど、このような時間をきちんと過ごすことも大切だなぁと思う今日この頃です。