おはようございます

6月になりましたね

毎日、時間が過ぎるのが本当に早くて、正直言って、焦ります…

さて、今日から、このブログの中でちょっと始めてみようかなぁと思うことがあります。
私の趣味である読書で、ちょっと学べたことを、このアメーバブログに書いていこうと思っています。
実は、以前より、Instagramで読書アカウントを作りまして、本当にゆる〜くですが、"備忘録のために"書いていたのですが、本が好きでフォローをしてくださっている方が100名を超えたので、反応たくさんいただいた記事や、読んだ中でも印象的なもの、ちょっとお勧めしたいなぁとか、良い情報になればいいなぁと思ったことを、書いてみることにしました。
できれば、時間があるときは、週に一回位、アップしていくことを目標にやってみます。
今、いろいろ勉強していることもあるので、不定期になるかもしれませんが、お許しください。
そして私の主観なので、私の視点が皆様と合わないところもあると思いますし、つい力が入って、長くなるかもしれません…
なるべく簡潔に書きたいと思っておりますが、重ねて、先にお断りしておきます🙇♀️
ちなみに、本を読まない日はなく、図書館には週に2回ほど、借りに行っています。コロナになってからは特にです。
今週は資料整理日で図書館が休館です。
では今日は、こちら💁♀️
『みんなの日本語事典』
平成21年6月10日初版発行 明治書院
です!
まだ全てのページに目を通したわけではないのですが、例えばこんなことが紹介されていました。
外国人のとまどう日本語として、
「うれしい」と「楽しい」の使いわけ
というのがありました。
「楽しそうに話している彼女を見て、私はうれしくなった。」
というような使い方をしますね。
これまでの代表的な分析としては、
森田良行「基礎日本語」(角川書店1977)
うれしい…ある状況に接し、それと自己とのかかわり合いにおいて、晴れやかな明るい気持ちになる場合に使う。
楽しい…ある環境、場面、状況に身をおくことによって、緊張感や不快感が消え、喜びを切に感じる状態。継続的な状態である。
柴田武他「ことばの意味3 辞書に書いてないこと」(山田進執筆 平凡社1982)
うれしい…あることがらを快として認知した瞬間に生じる感情
楽しい…快と感じられる行動への能動的関与によって生じる感情
ちょっと難しく書かれているのですが、どちらも共通していて、「うれしい」はある事態に生した即時的な反応、「楽しい」は継続的な行動から生じる持続的な心理状態、とまとめられそう、としています。
もしもこの2つの言葉の違いを外国人の方に説明するなら、どう言えばいいでしょうか?
うれしかった〜
楽しかった〜
その瞬間に思ったことを、うれしい
持続的に感じたことを、楽しい
う〜ん。。
うまく説明するのは難しいですね!
私の仕事の上で、外国人で労働で日本に来ている方と接することもあるので(研修講師をしています)、こんなことよく考えるようになりました。
日本人ですが、日本語が難しいなぁ、でも面白い言語だなぁと思う今日この頃です

最新のが出ていたら、この本、購入を検討したいと思います。便利かも‼️
さて、私が使っている金子みすゞさんのカレンダー、
今月はこの詩が載っていました。
明るい方へ。
最近、みすゞさんの詩は、カルチャーセンターの朗読レッスンでも、毎回読んでいただいています。
6月も、
うれしいことがたくさん、
楽しいことがたくさん、ありますように✨☺️✨
明るい方へ。
今日もお元気でお過ごし下さい🎵
柚樹🎵