おはようございます
太陽の光が一段と強くなってきたように感じるお盆前。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、一昨日~昨日と東京に行っていましたが
松山千春さんのライブで感動したほかにも
昨日はまた別の場所に行ってまいりました。
千春さんのライブレポはお盆にでもアップしたいと思いますが、
終戦の日を前に、いろいろ思うことがあったので
まずはこちらからUPしようと思います。
ライブ会場の日本武道館のすぐ近くにある、靖国神社に参拝致しました。
実は、前日のライブ後、ホテルまで歩いていると
ちょうど神社の中を通りかかったのです。
疲れすぎてなければ、朝参拝してから帰ろうと思ってて
なんとか起きれたので、地下鉄一駅で到着。
家族連れや、中年~団塊世代の男性とか
外国人の方々が多く訪れていていました。
私の住む香川県高松は1945年7月3日が大空襲でした。
ご存知のように、広島は8月6日、長崎は8月9日に原爆が投下され
8月15日終戦を迎えます。
終戦から71年。
様々な文献や報道で、悲惨な時代を知ってきた私たち世代。
日常の中に、「恐怖心」というものも感じず、
平和であることもあたり前のようになり、
それどころか、
もっと大きな幸せを掴もうと欲張ってしまうことのある私達の世代。
この「戦争の時代」を生きた人たちのことを知らずして
今の自分はないと、あらためて思いました。
写真や文字に残された想いに触れるたび
あふれるものがあって、
心が痛くて痛くてたまりませんでした。
「遊就館」にはご祭神のご遺書やご遺品、資料が多く展示されています。
そのほかにも、この時代の機関車(レプリカ)や
実際の大きさの大砲も・・・。
零式艦上戦闘機のレプリカも。。。
この戦闘機に乗り込む時、
兵士たちがどのような思いだったか・・・
見送った人の気持ちを考えると・・・
言葉に出来ません。
今、こうして生きていることを、考え、
与えられた命に感謝せずにはいられませんでした。
英霊を偲び、
終戦の日を前に
いま一度、平和を願う気持ちで一杯です。
今もなお、世界の各地ではテロや紛争がたえません。
忘れがちな穏やかな日々への感謝を思いおこし、
大事にするべきことを大事にしていきたいと思う今日この頃であります。
今日もどうか平和な一日でありますように・・・
Yuki