今日は仕事と仕事の合間に「プリザージュ」のレッスンに行ってきました。
自分が教える仕事と、教えられる仕事。
立場は違っても意識は同じです。
どちらにしてもプロの仕事だなと感じられる時間が過ごせることは、とても貴重で、もうすぐ作品展もあるので、特に大事な時間です。
「プリザージュ」の技法は、プリザーブドフラワーや様々な素材を使って、コラージュするという方法です。
そしてその作品は、絵画のように額に入れて完成します。
なのでとても芸術性が高く、プロフェッショナルなアート作品に仕上がります。
フラワーアレンジメントとは違います。
アレンジメントも難しいけれど、この「プリザーブドコラージュアート」は、本当に難しい。
簡単でもあるけど、より完成度を求めるので簡単ではないと感じます。
だから腕が磨かれます!
講師資格を取っているので、お教えすることもありますが、
自分の作品制作もしたいと思っています。
そしてそれが音楽や舞台と結びつくようなことも、夢として考えています。
私の場合は、「表現方法の一つ」と思って取り組みはじめました。
自分のオリジナル作品も大事です。
ただ、オリジナルの作品も作りながら、今日の「花束」のような協会作品で腕を磨き続けることも大切で、細かいメソッドは、自己流になったやり方を正してくれます。
ものづくりは、こういう基礎と、応用の繰り返し。
理想と意識が高くてキャリアのすごい先生のもと、今日もプロの仕事とは何かを学びました。
腕を磨き続けることがアーティストのお仕事。
一つに作品でもこだわりを持って、丁寧に創りあげていくことは、音楽や舞台も同じです。
むしろ、優しくも、丁寧に教えて頂くので、あらためてプロの姿勢を学びます。
しかし、プロフェッショナルとは孤独だ。
時間との戦いでもあります。
この忙しさ・・・。
本当にそう思います。
展示会までにもう少しレッスンで技術を学び直します。
ギャラリー展についてはまた、ご案内しますね。
