おはようございます!

股関節・腰・膝の専門整体の雪山です😊

 

 

今回は『臼蓋形成不全の歩行痛を改善したポイント』というテーマで書いていきますので、

最後まで読んでくださいね!

 

 

昨日、臼蓋形成不全の患者さんが歩行時の痛みを訴えて来院されました。
 
 
ベッドに寝ていただいて、股関節や骨盤の位置動きを確認しました。
 
 
股関節は詰まって痛みがありました。
骨盤の位置はそこまで大きなズレはありませんでした。
 
 
しかし、たって骨盤と股関節の位置を見ると
寝て評価した時とは違い、大きなズレが起こっていました。
 
 
実際に歩いてもらうと、股関節が伸びるタイミングで痛みが出ていました。
 
 
関節そのものに炎症症状はなく、痛みが出ている場所や歩行のタイミングから見て、
痛みの原因は筋肉であることがわかりました。
 
 
筋肉が引き伸ばされるタイミングで、痛みが出ているので、
歩く中でその筋肉が引き延ばされすぎないように骨盤の位置の調整を行いました。
 
 
また、歩く中で骨盤のコントロールができるように、筋肉に刺激を入れました。
 
 
調整後は痛みなく歩けるようになり、患者さんにも喜んで頂けました。
 
 
今回のケースのポイントは『歩く際に骨盤の位置をコントロールできるか?』ということでした。
 
 
股関節の動きを良くするだけでは、痛みは改善されなかったかもしれないです。
 
 
臼蓋形成不全の患者様は、股関節が不安定で安定しにくいため、
動きばかりを求めてしまうと、かえって不安定性を強めてしまうことがあります。
 
 
image
 
今回のケースのように、どの筋肉がどのタイミングで痛みとして出ているのかがわかれば、
歩行時に骨盤をどうコントロールすれば痛みがなくなるのかが分かります。
 
 
患者さんの姿勢や、他の関節との兼ね合いもあり、
一人ひとりの患者さんを丁寧に見ていかないと分かりませんが、
原因を的確に見つけていくことで、痛みをコントロールすることができるようになります。
 
 
臼蓋形成不全だから…とあきらめるのではなく、
悩み事があればいちどご相談いただければと思います。
 
 
 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます😊

 

 

 

 

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​自己紹介

 

 

 

膝・股関節・腰の専門整体院です。

 

人工関節の手術をしたくない。

変形性関節症をなんとかしたい。

そんな方のお悩みを寄り添い、治療やトレーニングによって患者様のサポートを行っております。

 

 

 

治療経歴18年

明治国際医療大学卒業

(国家試験合格)

在学中に接骨院で4年間アルバイト

 

京都二条の整骨院で1年間勤務。

 

兵庫西宮市整骨院で10年間勤務。

 

フリーランスの治療家として独立。(3年目)

 

 

 

 

    

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20152018

Japanese Society of Chiropractic会員

⒈筋・筋膜系

⒉末梢神経系

⒊胸郭(脈管・呼吸器・循環器)

⒋上肢

⒌下肢

⒍脊柱・骨盤1(脊柱・骨盤障害の鑑別)

⒎脊柱・骨盤2(脊柱・骨盤障害の施術)

⒏脊柱・骨盤3(脊柱骨盤多次元メジャーアプローチ)

⒐内分泌系

⒑顎関節(顔面頭蓋)

11.中枢神経

12.内臓(消化器)

1316.診断学

 

カイロプラクティックの施術は症状(痛みやこりなど)の原因を突き止め、その原因に対してアプローチして行く原因根本療法です。原因は症状があるところと別なところにあることが少なくありません。カイロプラクティックでは基本概念(考え方)であるイネ-ト・インテリジェンス(自然治癒力)、カイロプラクティック ・トライアングル (健康のトライアングル= 構造、栄養・生化学、精神神経)などを中心に、さまざまな検査法で症状の原因を調べ、それに対して施術が行われます。

施術は主に手技によって行います。脊柱・骨盤・四肢(手足)などの関節、全身の筋肉、内臓などの状態やそれぞれの関連を、解剖学的、生理学的、生体力学的、神経学的観点から捉え、機能不全を起こしている部位(症状の原因)に対して改善させるように行われます。その為に必要な系統的知識と技術を4年間JC会員として学ばさせて頂きました。

 

 

 

 

 

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