おはようございます！
股関節・腰・膝の専門整体の雪山です😊
今回は『さする事が身体に与える影響』と言うテーマで書いていきますので、最後まで読んでくださいね！
実はこのさするということは、痛みをとる上でも大切な行動という話を前回させて頂きました。
皆さん、痛みが出ている場所に、無意識に触れていることはありませんか？
擦ったり、マッサージしたり、自然と手がいくんですよね。
触るという刺激は、様々な反射を引き起こします。
・自律神経の働き
（心臓、胃、膀胱などの内臓の働き、血管の働き、）
・運動反射
・鎮痛効果
反射とは何かと言うと、
人間に備わった無意識の動きですね。
例えば、熱いものを触ったとき、自然と手を引っ込めますよね。
これは屈曲反射と言って、
体を曲げる筋肉を働かせて触っているものから、手を離す反射です。
この反射があるおかげで、重度の火傷をせずに済むんですよね。
いろんな反応がある中で、鎮痛効果、つまり、痛みを抑えると言う働きがあると言うのは驚きですよね。
実際に、軽い皮膚刺激がモルヒネと似た鎮痛効果がある事がある研究によってわかっています。
凄くないですかモルヒネですよ。
実際にはその刺激の条件が必要となりますが、
とても魅力的な効果ですよね。
実感しやすい効果としては、
触れることで暖かくなる。ということです。
実際に、自分の足を1分ほど触ってると足がポカポカしてくるのを感じることができます。
血流が変われば、筋肉の状態も変化します。
筋肉の状態が変化すれば、関節の動きや痛みそのものにも変化が起こる可能性が十分にあります。
触ると言う効果については、多くの論文があったり、まだまだ知られていない効果もたくさんあると思います。
昨日の話につなげると、
痛む足にねぎらいの気持ちを込めて、手を当てるもしくは擦ると言うケアが、
痛みの軽減や筋肉の硬さを取り除いてくれる可能性があります。
可能性があれば、毎日の習慣としていた痛みが出ている関節を触ると言うことを始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
LINE
自己紹介
膝・股関節・腰の専門整体院です。
人工関節の手術をしたくない。
変形性関節症をなんとかしたい。
そんな方のお悩みを寄り添い、治療やトレーニングによって患者様のサポートを行っております。
治療経歴18年
明治国際医療大学卒業
（国家試験合格）
在学中に接骨院で４年間アルバイト
京都二条の整骨院で１年間勤務。
兵庫西宮市整骨院で10年間勤務。
フリーランスの治療家として独立。（3年目）
----ケアのやり方はこちら----------------
▶︎https://www.instagram.com/yukisensei_seitai?igsh=b2M5aHFxdzNuajdy&utm_source=qr
----Xもやってるよ---------------------------
日々の治療での気づきをテキストで発信
▶︎https://x.com/yu_kiyama3?s=21&t=-qfbFxOXDH4BtQFliByV9Q
2015〜2018年
Japanese Society of Chiropractic会員
⒈筋・筋膜系
⒉末梢神経系
⒊胸郭（脈管・呼吸器・循環器）
⒋上肢
⒌下肢
⒍脊柱・骨盤1（脊柱・骨盤障害の鑑別）
⒎脊柱・骨盤2（脊柱・骨盤障害の施術）
⒏脊柱・骨盤3（脊柱骨盤多次元メジャーアプローチ）
⒐内分泌系
⒑顎関節（顔面頭蓋）
11.中枢神経
12.内臓（消化器）
13〜16.診断学
カイロプラクティックの施術は症状（痛みやこりなど）の原因を突き止め、その原因に対してアプローチして行く原因根本療法です。原因は症状があるところと別なところにあることが少なくありません。カイロプラクティックでは基本概念（考え方）であるイネ－ト･インテリジェンス（自然治癒力）、カイロプラクティック ・トライアングル （健康のトライアングル＝ 構造、栄養・生化学、精神神経）などを中心に、さまざまな検査法で症状の原因を調べ、それに対して施術が行われます。
施術は主に手技によって行います。脊柱・骨盤・四肢（手足）などの関節、全身の筋肉、内臓などの状態やそれぞれの関連を、解剖学的、生理学的、生体力学的、神経学的観点から捉え、機能不全を起こしている部位（症状の原因）に対して改善させるように行われます。その為に必要な系統的知識と技術を4年間JＳC会員として学ばさせて頂きました。
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