『痛みを放置すると…』というテーマで話をしていきます。



問診でお話を聞いていると、6ヶ月前から痛いんです。とおっしゃる方がいます。



痛みが起こってから期間が長くなれば、なるほど、いろんな悪影響が出てきます。

 


例えば


・痛みが出ている関節を動かさなくなる

・筋肉が痩せていく

・動かさないことで循環が悪くなる

・かばって、あちこちに負担がかかる




筋肉が痩せてしまうことで、痛みが出ている関節を支えられなくなると言うことが結構厄介です。



半年も放置してると筋肉が細くなって関節をうまく安定させれなかったり、

体重を支えながら関節を動かすということができなくなってしまします。



例えばふくらはぎが細くなるとつま先立ちをしたときに踵の高さが1㎝以上

低くなっていることがあります。





こんな状態でスポーツをするのは厳しいですね。



ふくらはぎの筋肉を戻そうとすれば

週3回のトレーニングを3ヶ月

行う必要があります。



痛みを放置すると本当にいいことなしです。




いつか治るか…とういう幻想は捨てて早く治療に行くようにしましょうね。