こんにちは!
算命学の玉地由樹です(^^♪
今日は、優しい天将星について、です。
優しい???って思われた方もいるでしょう(笑)
天将星をどんなふうにイメージされていますか。
12大従星の中で一番エネルギーの値が強い星。
天下取り
リーダー
強い
豪快
親分肌
気が強い
などなど、パッと思いつくイメージは
こんな感じでしょうか。
そうですよね、強くてたくましい、へこたれない、
そんなイメージのある天将星。
この強い天将星のなかで
いちばんやさしい天将星はどんな干支から出てくるのでしょうか。
天将星が出てくる干支は
何個かあり、決まっています。
己巳
丙午
壬子
丁巳
戊午
癸亥ですね。
この干支からでてくる十大主星(本元蔵干ね!)は
石門星か玉堂星。
この十大主星は、
石門星→何でも受け入れるよ!
(清濁あわせのむ)
玉堂星→すべては、受け入れられない!
(清濁併せのめない)
ということから、たくましいのは、
石門星をもつ天将星ですね。
反対に、やさしいのは、
玉堂星をもつ己巳と戊午です。
そして、陰干支である己巳のほうが穏やか。
相剋のぶつかりあいのときも
陽干同士のほうが激しかったですよね!
だから、同じ天将星が出る干支であっても、
玉堂星がでてくる陰干支が穏やかで
優しいということです。
(天将星同士を比べた場合)
つまり、
己巳の方は、天将星がでてくる
干支のなかで一番穏やかということ。
命式を見るときに、
「ああ、この方は天将星があるんだな。」と、
見るポイントとしては、
要チェックですが
もう一歩進んで、同じ天将星でも、ひとくくりではなく、
ちょっとした意味合いを感じとることができれば、
一歩進んだ見方ができます。
同じ天将星でも角度を変えて
みていくと、面白いですよね。
最後までお読みいただきまして
有難うございました。
雨が降る前に買物に行かなくちゃって思ってたのに
早々に降ってきた~
素敵な午後をお過ごしくださいませ。
では(^^♪