こんにちは、ゆうきです。
ご無沙汰いたしております。
ブログ記事が久しぶりになってしまいました。
本日は「美輪明宏様」のホロスコープを拝見いたしました。
どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。
とはいえソーラーサインで出してます
いつものサイト様で作成しております↓
小惑星など表示されないので(必要な時は別として)
とてもシンプルに見やすいです。
美輪様は牡牛座のお生まれでいらしたのですね。
まず、牡牛座のルーラー金星から見てみますと
火星と見事にスクエアです。誤差3度。
出生図が不明のためソーラーハウスチャートとなりまして、肉体ではなく魂の目標しか見れないのが残念です。
ご自身の女性性と男性性に強い葛藤をお持ち。
しかも、しばらく年齢域の間続くことがわかります。(思春期から44歳くらいまで)
また、牡牛座太陽が蠍座木星と衝。誤差6度ですが、太陽はオーブ圏内広めなのと、木星は社会天体なので影響力は強くなります。
オポジションで大きい天体に向かって小さい天体は飛び込んでいくイメージであることから、
蠍座の木星に太陽はどっぷり引き寄せられます。
渇望と、飢えと、満たされない思いと、完璧にひとつになり得ないことを察して苦しむ感覚がここにあります。他者の強力な財力に引き寄せられるとも。
また、年齢域だと45歳以降ゆっくりと認められるようになると言うことなのでしょう。
ところで、こちらをご覧ください。
美輪様、火のサインがないんです。本質は繊細でおとなしいタイプ。
ゆえに、深く内面を掘り下げることが得意なんだそうです。
そして、6ハウス天秤座月火星。
2ハウス双子座水星とオーブ3度トラインです。
大衆に声を届けるお仕事を精力的にされる。
これは、魂に刻まれていることなこですね。
双子座は出版や歌、テレビなども表しますので
そこで才能を使ってお金を得ることが出ています。
火星逆行生まれ。
これでいいのか、と常に考えてしまう。
また、天秤座に天体が多いので他者目線。
人間関係に関することや、不平等なことに
心が揺さぶられることの多かったことでしょう。
そして、水星頂点のティースクエア。
柔軟宮のティースクは、決められないことを表します。
魚座の土星「許せない」乙女座の海王星「はっきりできない」※しかも海王星逆行生まれなので依存が断ち切りにくい
そして双子座の水星。
「あかんとわかってても離れられない」「別れを言えない」
なんてことがたくさんあって、そのご経験が今につながっていらっしゃるのでしょう。
ところで、年齢域はもう海王星。
禁欲的であることに、もういいかとなっていらっしゃるのかもしれません。
75歳からはスピリチュアルを伝えていく役割をお持ちとも、読めます。
で?結局のところ???
彼、もとい彼女はとても繊細な飴細工のような人でもあり、愛情が深く他者を切り捨てることができない聖母様のようなところもあり、
時に断罪するような激しいエネルギーをもち、言葉に、歌に、伝えることに何か神がかったものが乗り移り、
一定の速度で、ご自身の納得できることをコツコツと積み上げていかれる、とても底力のある御仁である。
といえます(誰もがわかる情報しか出てこないことに自身でウケます)
なんか専門的なことないの?
そうですね、サビアンから見て彼は直感的と言うか、突然意識が目覚めるタイプというか
覚醒したら問題が解決するタイプのようです。
ティースクの頂点のオポジションが、問題に対する解決策になるのですが
そこが射手座12度♐️夜明けを告げる鷹に変わる旗というサビアンシンボルです。
https://atelier-trefle.com/blog/sagittarius12
行動としては、少し鯱鉾張って人を牽引していくことで、彼自身の苦しみ解決に向かっていくエネルギーの流れがあります。
火のサインがないので、他者からのフィードバックによる確認作業で救われることが多いのかもしれません。
簡単にしか見れませんでしたが、
ソーラーサインででもわかる情報はありました。
ザッとサビアンだけでも、人気が出るなどのパランと合であることがわかります。
ポルックスとネイタルの冥王星が近いので、不名誉との闘いは魂に刻まれたものだったのかもしれませんね。
他にも、長く苦しむなどのパランと惑星が近いため、魂の年齢が相当なものであることがわかります。
美輪様はもはや解脱しておいでのようにおわしますが、冥王星サビアン曰く「何か大きなことを成そうとされる」時に向こうに還られる(しかもそれを決めておいでである)とあって
じゃあ、ごきげんよう。
って幕引きされる感じがすごく「らしい」なぁと思いました。
月天秤座(衝撃を受ける10-15度のあたり)
太陽牡牛座(24度)(瀬戸内寂聴さんもこの度数)
冥王星蟹座(完成の度数25度)
寂聴さん、美輪様、彼らは「どうしようもなく迷子になってしまった方々」を救済するためにお見えになったのかもしれませんね。