【タイ駐在員の物語】最終話

仕事終わりには、ご飯や歓楽街にいったり、休日は、いろんなところへ。

海、山、寺院、建造物、タイ料理、イタリアン、中華、居酒屋、カラオケ、ゴーゴーバー、、、もう、それはそれは、楽しかった。

楽しいことは、探せばある。どこにでもある。

これはアジア、北アメリカの16ケ国の経験だけではあるけど、共通していた。

特にインドは、行くのがイヤだったのにも関わらずだ(笑)

駐在中は仕事で失敗しても、そういう感じでリフレッシュできていた。

ただし、仕事がうまくいかないことが続いたときには、あまり楽しめてなかったかな。
無理して飲みにいくと、余計に仕事がしんどい。

こういうときは、海や緑をみて癒していた。
自然は、やはりすごいなと思った。

その時ふと気づいた。

日本は、自然がいっぱいだし、水道の水も飲める、時間は守らないといけないけど、すごく正確に電車がやってくる。

簡単には、野垂れ死にはしない。治安もいい。みな人のことを考えて行動する。和をもって貴しとなす。

数えきれないほどのいいところが、日本の国と日本人にあることを、海外に来たことで体感したんだ!

それを教えてくれたタイは、自分史上最高の海外。自然や街や食そして人、と魅力が溢れている。

当初日本に帰りたいと泣いていた娘も、帰国のときには「日本に帰りたくない」と逞しいことを言ってたなぁ😌



「旅は人生、人生は旅」

僕がこの言葉を大好きなのは、タイでの4年間で強烈な体験・体感をしていたからなのだろう。

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