いつもおおきにです

昨日の続きです。
おとなのためにおはなし会 に参加してきましたよ



選書された本は、
テーマが「性」なだけあって
かなり多方面からの選書でした。


振り返れば、
いろいろと、覚悟を試されたような
私にとっては、そんな会でした。


独身で、子どももいない私。

そんな私は、
親の立場でもなく、
ましてや 子どもの立場でもなく。

その間の、
「宙ぶらりんな立場」として、
絵本を読んでもらい、
考えることができました。




私は、女性として生まれました。
よほどのことがない限り、
女性のまま生き、一生を終えます。


女性である限り、
男性のことは、
どう頑張っても理解しきれないでしょう。


そして、逆の、
男性も、また然り。


それでも。
女性は男性のいる中で
生きなきゃいけないし、
その逆もそうで、
そういった中で
きっと色んなことがあります。



それは自分だけでなく、
友達とか、
私の身近にいる 
子ども文庫の子もそう。



その中で、
悲しい想いや、
悲しい報告を聞いたりすることが
あるかもしれない。

そうならないように、
誰かに きちんと正しく伝える。
そんな場面に ぶち当たるかも知れない。



そんなとき、
毅然としていられますか。
その覚悟が、ありますか。




そんな大袈裟に考えては
いけないかもしれないけど。

この物騒な世の中、
それくらいの心持ちでいたほうが
いいのかもしれない。



そんなことを考えていました。


もし、ご紹介いただいた中で、
いちばん響いた絵本を 選ぶなら…

(なお、
おとなのためにおはなし会で使われた絵本は、
リブログさせていただいた
うきょうさんの記事に掲載されています


めちゃくちゃシンプルなんですが、
いちばん心に刺さったのは 
この絵本ですね。

いろんな人の中で生きていくことを
前向きに折り合いをつけて
ポジティブに生きようとする。
そんな終わり方が好きです。



…ということで!
そんな色々考えたあとは…
ごはんパスタコーヒー

おしゃれなお店でしたよ

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美味しかった…

ごはんを食べながら、
もちろん いろんなお喋り。


この日、
新調した名刺を 初めて配りました!
ほんと間に合って良かったです

名刺に書かれてある
「子ども文庫」の文言を見るなり、
「あら、この本、良かったら子ども文庫に置いて!」
と絵本をいただいたり…

実は、ちょこちょこコメントいただく方が
ランチの席で近かったり…


いやー
とにかく楽しかったです

出会いというのは、
細い糸で。

それを手繰り寄せれば、
どこまでも繋がれるし、 
どこまでも行ける気がする。

そんなことを考えた日でした。


うきょうさん、
ありがとうございましたー!!

さちこ