あの四角は宇宙とか異次元からの侵略者ではなく我々の差別や抑圧の象徴でもある、という、オム•テファ監督のガイド読んだ。
昨夜考えたとおり、Endingはそこから逃れて別世界に飛んだ、と解釈しても間違いでは無いと。少しだけ救いがあるね。
あと、本国では「四角い野郎」がトレンドワードになっていたらしい。面白い。
今日も暇さえあればLove wins allを再生して、テヒョン君の表情を見ていた。
ビデオをIUちゃんにオズオズと手渡す時の顔とか。
マカロンらしきものを口にするIUちゃんをビデオで撮りながらクシャリと笑う顔とか。
追い詰められて階段へ逃げる時の絶望の顔とか。
ファンなら好きポイントは皆結構同じじゃないかと思う。
静止画ではないので、微妙な表情の変化がまた一段と魅力的。
IUちゃんは堂々たるカンヌ俳優だが、そんな彼女に対してテヒョン君、とても善戦していたと思う。
彼女は年齢も上だし、童顔でも凛として強いお姉さんらしさが満載で、素敵だ。
本当にこういうタイプの歳上女性達との相性が良いわね、テヒョン君。
ユミさんや少女時代ユナさんと、私の中ではこの3名は同じ箱に入る方達だ。
存じ上げ無いがちらりと聞くエピソードから、お母様もそうなのかな。
テヒョン君はクールな美貌の持ち主だが、今回のようなキュートな歳下彼氏感も自然に出す。あざとさなど無縁だ。
セルフ写真を撮るシーンは、初見からそのあまりの甘さにとてもとても幸せな気持ちになった。
顔を寄せて歌うシーンは言わずもがな、映画ならキスシーンに行って欲しいところだ。
あと、最後に鉄棒を持って四角に反撃するところは物凄い涙ポイント。
どなたかが、テヒョン君は普段怒鳴る事が無いのでそういう演技が難しいらしいと、ソジュンさんからファランで演技のアドバイスを貰った時のお話を上げていた。
ああ、これもペルソナのひとつなのね。
ヨーロッパでの撮影から帰国してすぐにCompose coffee、そしてこのMV撮影と、全く別のタイプの最高なテヒョン君を短期間で残してくれた。
残される我々への置き土産というフレーズから想像したレベルのお仕事では無いわね。
本当に、何て人を好きになってしまったのだろうか。
決して守るべき可哀想な子なんかではない、この天才を世間にももっともっと広める事を考えないとね。
今でも超有名人、アジア人唯一のイットボーイなわけですが、本人があの通りマイペースなおっとり君なので。