私の体験談です。




 私は、愛していた主人壁に押しつけられ首を締められました。



今まで、どんなに酷いD Vを受けても、

いつかきっと変わってくれる

今、この時さえ耐えれば!と信じ主人を愛していた私。


今思えば思考が正常で無かったと判ります。


 

しかし、『離婚という単語を浮き上がらせてくれたのは娘の一言でした。

 

その一言とは

 

ママの首がない!探さないと…」

 

首を締められている私を見た娘が


夜中に「ママの首がない。探さないと…」と歩き回るようになり

夢遊病です。

 

私は、そのたびに娘を抱きしめて寝かせ続けました

 

その後娘は水でさえ吐くようになり病院

 

娘の診断結果は「自家中毒

 

※自家中毒とは、

神経の緊張などによって10歳ごろまでに見られる嘔吐を繰り返す病気です。

 


医師からは「このまま、家にいたらこの子の病気は治りません」

と宣告されました。





その結果を受けて、娘を入院させることを決意。

そして、元凶の主人がいる家には帰らず、

友人宅から1時間半かけて毎日病院に向かいました。

 

その後は、

娘のために引越しを!


後先考えずに消費者金融にお金を借りて引越し先を探し、

無事に退院させることができました。

 


なんの疑問を持たずに、新居ではしゃぐ娘たちを見て離婚を決意しました。

 

ここから、娘たちとの明るい暮らしが待っているはず…と思っていました。

 


幸せは簡単に手に入らない

 

これから幸せな新生活をイメージしていた私に襲い掛かったのは


うつ病·パニック障害


                    のぶり返しでした。

 


うつ病とは

精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなってしまう精神疾患。



パニック障害とは突然理由もなく

動悸めまい窒息感吐き気手足の震え

といった発作(パニック発作)生活に支障がでる精神疾患です。

 




もともと、夫のパワハラ・モラハラによってうつ病とパニック障害を患っていましたが、パートで働けるくらいには落ち着いていました。

 


しかし、これから先が見えない不安

また、シングルマザーとして3人を育てていくという決意からくる精神の緊張

 

これによって、うつ病とパニック障害がぶり返してしまいました…

 

身体の体調不良によって、

           1日の半分を寝て過ごす。


また、身体表現障害によって身体のあちこちが痛む日々。

 

体験談

 



うつ病・パニック障害・統合失調症と向き合うには

 私自身、現在進行形でうつ病と付き合っている日々を送っています。


その中でも、特に「うつ病などへの理解が大切」とつくづく感じています。

 

うつ病などの精神疾患は家族や友人などの協力が欠かせない病気です。


そして、回復までにすごく時間がかかる病気になります。


私自身、うつ病が再発している間は

物事の「見方、考え方」が否定的になりがちで


体験談

 

また、判断力がすごく鈍ってしまい

 

体験談

 

このようなことが起きます。

 

ですが、これらは経験しているからこそ分かる苦しみのです。

 

ご家族にうつ病の方がいる場合

 

「この先、この子はどうなってしまうのか

という不安になる気持ちはわかります。

 

しかし「統合失調症だから


うつ病だから」と言って、将来が真っ暗


なわけではありません。

 


例えば、私の娘統合失調症のため就職ができませんでした。


だからと言って焦る必要も焦らせる必要もありません

 

その証拠に、現在の娘は

「声優になりたい」という夢を追って、ボイストレーニングを受け、オーディションを受け

ある事務所からオファーを受けて

配信アプリで歌入れをしたりして奮闘している最中だからです。


ただ、波はあるのでそれは見守っています。

 

うつ病などで苦しんでいる人を見ると、

どうしても「なんとか力になりたい」と思い、励ましたくなる気持ちが出てきてしまいます。

 

しかし、当人にとってその言葉がプレッシャーとなり苦しみに繋がるのです。

 

そのため、うつ病などを見守っていく家族

本人のタイミングや調子を見守りながら


「〇〇をしたい」「〇〇がやりたい」という言葉を待ってあげるだけでいいのです。

 

焦らず、じっと見守ってあげる

 

これが、精神疾患で苦しんでいる方を

支えることができる


サポートキーワード」です。


ご家族の方も悩み、辛いと思います。


ですが、本人が1番辛いと言う事を理解してあげて焦らず 叱らず 見守ってあげて下さい。


それが1番の薬になりますから😊






私の電子書籍です




最後まで読んでいただき、ありがとうございます🍀

何かのヒントになれば幸いです。








相談、悩みなど私の体験からお話させて頂きます。




  健康、美容、腸活、ダイエットなどのご相談はこちらの専門家へ

主治医のいらっしゃる方は、まずは病院へご相談下さい