ついに彼の母親から質問が投げかけられました




彼母「ところで、うちの息子どう思います??」




どう思います!???滝汗



ざっくりしすぎていて、どう答えていいんだろう



うろたえつつ、

「あ、そ、そうですねあせるえーと、どう…そうですね、

いつも色々気遣ってくれて、優しくて…」と言いながら別れも視野に入れているこの心境で、こんなセリフを言うのは複雑な気持ちと罪悪感が少しありました



すると

彼母「まぁ、それは良いところを言われているけど、

そうじゃないところもあるでしょう?」




滝汗

彼の悪いところを言えと??今ー??


こんな質問がくるとは思ってなかったので、どう答えていいか分からず言葉に詰まってました


もし本当に言ったとしたら、ここが地獄のような空気になるのではないか??



すると何故か彼母が違う話をし始めて、この質問が流れてくれたので良かった…と思いましたチーン




そして2問目




ついに、あのことでした

しかしさすがに彼母も本人を目の前にして「給料いくら?」とは聞けなかったようです



聞かれたのは


彼母「前のお仕事は◯◯系の会社員だったんですよね?何年されてたの?」



「はい、13年ほどしてました」



彼母「まぁ、そう〜

じゃあその経験があるから、いつでも前の職に戻れるわよね〜」



そう言われて、ああそういうことかと理解しました




私は今、やりたかったことを仕事にしていてフリーランスという働き方です


まぁ本当の本当の夢は、前も言ったようにこうやって文章を書いてそれが仕事になるのが小さいころからの夢だったのですが(その時は漫画家)、難しいので今できる好きな職種で、なにより個人で働いてみたくて長年勤めた会社を思い切って辞めました


そしてなんとか細々と生活できているという感じ。



おそらく彼母はそれが気に入らないのだとわかりました

そんなに稼いでいないなら、安定した会社員をしてほしいんだと。



彼母「専業主婦なんてならないほうがいいからね。

よくないわよ、やっぱり今は働いてないとね」



終始黙り込んでいた彼ですが、その時だけ

「俺はどっちでもいいよ」とボソッと言いました




そもそも専業主婦になるつもりはなかったけど、彼母は専業主婦だったのによく言えるなとも思いましたチーン



結局彼母が言いたいことはこれなんだと思う

「収入を息子に頼り切って、もし息子が働けなくなって家計が危なくなっても私に言ってこないでね」




それならいちいち言われなくてもこちらもそのつもりだし、正直私のしたい仕事に口出しをしてこないでほしい


もしも結婚して彼が働けなくなって、私にお金の全てがのしかかってきたとしたら

稼ぐために会社員でも掛け持ちでもやらなきゃいけない

そんなの当たり前なのに、子供じゃあるまいしなぜそこまで言われなきゃいけないのか



相変わらずコロコロ話題が変わる彼母の早口トークを聞きながら、モヤモヤが大きくなっていきました





つづく