先に着き、メニューを開きながら
「とりあえずドリンク頼みましょうか
原田さん何飲まれますか?」とメニューを差し出しました






原田さん「あ、そうですか…

え〜っと、、、では僕はこの飲んだことないお茶を…」
と、お店独自のブレンド茶を選びました


「私はとりあえずウーロン茶にします
そこのボタン押してもらってもいいですか?」と言うと



原田さんは「えっ!?」と驚きました



「まだご飯が決まってないですが…」








えっ…


私は今まで居酒屋はとりあえずドリンク頼んで乾杯してからご飯を注文という流れが多かったのですが

まぁでもそれは人それぞれか…と思い直し、



「あ、すみませんアセアセ
ドリンク頼んでからご飯かなっと思ったので…

ご飯も選びましょう」と言うと




原田さん「ああ…え…そうなんですか…はぁ」と、
かなり戸惑っていました滝汗






気を取り直し、
「サラダは何にしましょうか?」と聞くと



原田さん「あ、僕はこのシーザーサラダで」と言いました







…僕は!??



通常シェアして食べる系のサラダですが、原田さんは明らかに一品づつ頼もうとしている??滝汗






「あ、あのー…多分コレ1人で食べるには多いと思うんですが…
よかったらシェアをして食べませんか…?」




原田さんえっ、シェアを??
そうなんですね…あの…僕こういうところ来たことがなくて」











え。

ちょっと待て。




この世に39歳まで居酒屋に来たことがない人が存在するなんて…



カルチャーショックすぎるんですが滝汗








「そうなんですか…滝汗外食とかはあまりされないんですか?」




原田さん「ええ、しないです」





私は美味しいものを食べに行くのが趣味でもあるので、原田さんとは合いそうにないなぁ…あせると思ってしまいました






そんなこんなで居酒屋のシステムを説明しながら原田さんとご飯を決め、やっと注文できました






食べながら色々と話してみると
原田さんは大学の中退後は、お父さんが家でされてる仕事を手伝っており一般企業で働いたことはないようでした

だから今まで居酒屋に縁がなかったのか…滝汗




でも、話していると嫌な雰囲気はないし
気は遣ってくれるし変な癖もなさそう


ただ話していて面白いかと言われるとそれはないなぁ笑い泣き







「僕はオタクなので…」というので、話を広げようと「私もマンガとかゲーム好きですよ!どんなの読むんですか?」と聞いても
「すごいオタクなんで…絶対知らないと思います」で話が終わる…真顔




「学生時代は何部でしたか?」と聞かれたので「○○部です!原田さんは?」と聞くと「○○してましたけどすぐに辞めました…」とか、

一向に盛り上がる気配がないまま2時間ほど経ちました







え〜っと、そろそろお開きにしてもらってもいいかな笑い泣き







つづく

yukirinrin03のmy Pick