昨日の続きです

彼女は性格的にも能力的にもリーダーに向いてなくて
下で働く私達にはいつも負荷がかかっていました

仕事ができない割に立ち回りがとても上手く、仕事ができるように見せかけることに長けていて上司にとても気に入られていました
結局これも言い訳を取っ払ってみると、
「大した仕事してないくせに上司に認められている」
「性格良くないけど口のうまさだけで契約が取れている」など、
彼女に対する嫉妬の感情が見つかりました
そこでさらに深掘りをしてみると、
私の中で人は能力がないのにうまくいってはいけないという固定観念も見つけることができます
この固定観念がある限り、私は素晴らしい能力がないと人生うまくいってはいけないという制限を自分に課すことになってくるわけです
実力がないのに人に助けられてはいけないし、運で上手くいってもいけない
というなんともシビアな世界で生きるのです
そして人に助けられてうまくいってる人を批判し続ける人生を送ることになるのです

こんな風に気づいてから
イラッとする人が現れるとちょっと面白いなと思うようになりました
自分にどんな価値観が隠れているのか知れるからです
そして人が人の悪口言ってる時も面白いな〜と思いながら聴いてます
「そうなんだ、へぇー」と相槌打ちながら
この人めっちゃ嫉妬してるなーとか
この人こういうところに劣等感あるんだなーとか勝手
に分析して遊んでいます
わたしが1番性格悪い??笑
あと余談ですがよくある女同士の悪口に関して思うのが、
「あの人、男に媚び売ってない〜?」とか「オンナを前面に出しててあざといよね〜恥ずかしくないの〜」などと言わないほうがいいですよね…
そう言った途端、いくらステキな男性が現れても自分は媚を売れなくなるからです
わたしは媚なんて売らないわ〜と痩せ我慢してるうちにあざとい女子に持ってかれるのです
だって結局男性は可愛く振る舞ってくれる女性が好きですからね

「あの子、超必死で玉の輿婚したって〜そこまでしたくないわぁ〜」
といった途端自分はセレブ婚ができなくなります
悪口をよく言ってしまう人は、人を批判すればするほど自分の人生の幅が狭くなるということに気づいた方が良さそうです
という私もできた人間ではないので色々言ってしまうことはあります

でも、信頼できる友達1人か2人くらいにしか(もしくはこのブログ 笑)言わないので周りではゆきさんは人の悪口を絶対言わないキャラで通ってます
正義感とか優しいとかじゃなく、悪口や愚痴を言いまくるのは単純にデメリットしかない
からです


でもでもここまで言っても、やっぱり自分の嫉妬の感情や劣等感って本当に認めたくないんですよね〜〜

自分に幻滅したくない
だから必死で見て見ぬふりをしてしまいます



気付いた時はその度、
「うわ〜こんなこと思ってたの!?もうやめてよ〜
だっさっ❗️しょーーもなっ❗️」と幻滅しまくります

それ考えると人間って、自分にですらいい格好しようとしてるんですね〜
もういい歳の大人になったので、感情にのまれずに常に俯瞰して自分を見ていられるようになりたいです!
自分がどうしたいのか?
この人と付き合いたいかとか、本当に結婚がしたいかとか、子供が欲しいかとか
周りの意見や一般論やそれに伴う負の感情に振り回されないように、これからもこのブログに吐き出して俯瞰しながらやっていこうと思います
