別れたいけどなかなか言い出せない
そんな彼に対してまたまたドン引きしてしまうようなことが起こりました
彼と一緒にいる時にたまたま会社の後輩に道でバッタリ会いました
その後輩はロングヘアーでめちゃめちゃ美人な子だったので
「あ、この子後輩の〇〇さん!めちゃ美人でしょ^ ^」
と紹介し、彼も「あ、どーも…」と挨拶をしました
その後日、彼が
「この前会った後輩の〇〇さん、前は町のPR娘みたいなのしてたんだな」
と言ってきました
「え?そうなの?知らなかった
どうして知ってるの?」と聞くと
「ネットで名前で調べてみたんだ」
と言いました
え?キモっ…
なんで調べたの?
そして続けて彼に
「あんな美人そうそういないよな…本っ当に美人だった 友達にもすごい美人見た!って言ったよ」
と興奮気味に言われ
ああ、この人も私のこと好きなわけじゃないんだなと悟りました
自分の容姿がコンプレックスで、周りを見返すために自分より見栄えがいい女を側に置きたいというだけなのかもしれない
そう思い彼の言動をよくよく見ると、私が好きと言うよりも
せっかく手に入れた女を手放すのがただ惜しいだけに見えました
そして私も最初から変な暗示にかかっていて、
顔がブサイク=優しいはずだ
顔がブサイク=性格はいいはずだ
という謎の思い込みをしていたことに気づいたのです
よくよく見ると彼は愛情溢れる人ではないし、本当に私を大事にしてくれてる訳でもなく度々自分の色に染めようと強要してくる所もありました
(そして若干メンヘラ)
イケメンでもブサメンでも性格がいい人もいれば悪い人もいるのに!
いつのまにかブサメンマジックにかかっていました…

そしてトドメの出来事は、
私の鞄の中身を見た彼に
「チャック閉まらないくらい中身グチャグチャじゃん、そーゆーのマジ下品」
と言われ、とっさに私は
「お前の顔の方がマジ下品だし」
と、喉まで出かかってさすがに言いませんでした…
まぁ中身グチャグチャな私が悪いんですけど 笑
私は今までのストレスが溜まりに溜まってもう別れたくてしょうがなくなりました
その後はチキンな私の勇気のなさで少しダラダラと続いてしまいましたが、
ついに私が別れを告げ、案外あっさりお別れしてくれました
これを踏まえて
私は顔が苦手なタイプだとだんだん顔に慣れてくるということはなく、ストレスが溜まっていくということと、
顔が嫌だと性格のマイナス面を受け入れられないということがわかりました
あと、ブサメンは性格が捻くれてる人多いのかも知れない…
なので今はある程度男性の顔にもこだわるようにしています
これは彼と付き合ったから身に染みてわかったことなので付き合えて良かったかなと今は思ってます
そして余談ですがこの彼、今冷静になって考えてみると本当に深入りしてはいけない人でした
その理由は彼の壮絶な生い立ちにあります
ちょっとヘビーな内容なので次のアメンバー記事で書こうと思います
ご興味があればどうぞ
