最近まで、
男性に負けたくない
なんて思ってるつもりぜんっぜんなくて
わりと上手く頼れる方だとも思っていましたけど
自分の行動振り返ると
男に負けてたまるか感が見え隠れしてました

例えば専業主婦というワードがとても嫌でした
小学生の頃から漠然と熱中できる大大大好きな仕事をして生きていきたい!!!と思っていて、
その対象は漫画家だったり歌手だったりコロコロ変わったのですが一度もお嫁さんという夢は抱いたことがありませんでした
今思うと5つ上の姉の価値観の刷り込みもあったかもしれませんが専業主婦とはその夢の真逆で
夢もやりたいこともないからとりあえず結婚した感があって絶対嫌だなと思ってました
そのこともあり男性からの
「料理は作るの?」のワードにとても敏感になってて、
前の彼に料理を作って欲しいと言われた時はイラッとさえしました
なんで女が料理をするものだと決めつけるの?
なんで結婚したら家事の負担が大きいの?
内助の功とか、なぜ女が男の影に回らなきゃいけないの!??と憤慨してました
ひと昔の言葉で浮気は男の甲斐性だの本能だの、
なぜいつも女が男を許さなければいけないの?と思っていて
目の前に現れてくれる男性(彼氏とか)に対して
女を舐めないで!
料理しなくても文句言わないで!
私の言うこと聞いてくれるでしょ!?
っていう臨戦態勢でした
それをやってるもんだから、恋愛が当然上手くいかない
でもふと気づきました

逆の立場を考えたことがあるだろうか?と
私は男の人に何を求めているか?
それは仕事を頑張る姿や、引っ張るときは引っ張ってくれるなどの男らしい態度
自分は相手に男らしさを求めるくせに、自分に女らしさを求めるな!という理不尽さに気づいてしまったのです(早く気づけよ…)
女性が仕事に熱中してる男性に対してキュンとくるのと
男性が女性の料理してる後ろ姿にキュンとくるのは全く同じこと
なんだかんだ言って、男らしい男性が好きな私
もしも私が男に生まれていたとしたら
女らしい女性が好きだと思う。笑
1番女だとか男だとかこだわっているのは自分自身で、ひとりで騒いでいるだけだった
もう、しょーもないいらないプライドは捨てよう!と思いましたが
振り返れば、この間振られたキラキラ元彼氏 圭くんの時もちょいちょいいらないプライド出てた気がする…

今は切実に、
いらないプライドでギャーギャー騒ぐ女性じゃなく
男性を手のひらで転がせるほどの器の大きい女性になりたい
と思ってます

頑張っていきます


