※このお話は汚い話も出てきますので、苦手な方やお食事中の方はスルーしてください🙇♀️
下剤と下痢止めによる攻防戦になってしまったお腹
また別の痛さに苦しめられることになりました
「いたたた!腸が絞られる〜」とうずくまっていると、やっとだんだんと痛みが引いてきました
「やった…」
どうやらお腹に投下した2発の下痢止めが勝利したようで、やっとお腹の痛みが治ってきました
全ての体力を使い果たし、ぐったりとベットで眠りについたときは夜中の3時(※ちゃんとお尻は拭きました)
翌日、ボロボロの状態で2時間かけて病院に行きました
「下痢止め飲んだこと言って、検査できないって言われたらどうしよう」と不安になりながら受付で、
下剤がものすごく痛かかったことと下痢止めを飲んでしまったことを感情込めて伝えると
「あ、は〜い」とスルーされました
おーいちょっと!
私のあの地獄の苦しみを「あ、は〜い」で片付けないでーーー!!!
まぁでもともあれ検査はできるようなので一安心
待合で待っていると、
「◯◯さんですねー、じゃあこちらで大腸検査します」と30代前半くらいの吉沢亮似のイケメン看護師が案内に来ました
…まさか、この看護師が検査するんじゃないよね?
お尻に管入れるのこのイケメンじゃないよねぇぇ??
絶対、絶対、絶対嫌なんだけど!!!
てっきりお医者さんとか、女性の看護師さんとかが検査してくれるものだと思ってましたがまさかの若いイケメン男性に検査されるかもしれない事態にパニックに
若いイケメンでも医者だったら恥ずかしさもなく受け入れられるんですよね
向こうも慣れてるだろうしって
だけど看護師(検査技師かも?)の30代男性は嫌だ!!!
イケメンによりお尻に穴が空いた検査着を渡されて、
その後CTの上に仰向けで寝転びました
「はい、これからお尻からガスを入れていきますね」
マジで!??
やっぱりあなたが入れるわけ!??
と、思った直後
「女性の看護師が来ますのでお待ちくださーい」と。
ですよねですよね!あー良かった!!
一応の配慮はありますよね
その後おばさまの看護師さんが慣れた手つきでお尻に管を入れにきました
それは全然痛くないのですが、ガスを入れて腸を膨らませるのが結構痛い
「痛いですか?」ときかれて「痛いですね」と言うと、ガスがまだ少ないけどこれでやってみましょうか〜と。
上向いたり左右向いたりしながらCT撮りました
う〜ん、楽とは言えないけどカメラに比べれば良いかなという感じ
鎮静剤で寝れる方は寝てカメラするのがやはりベストですね
するとまたあのイケメン看護師がガチャっと入ってきて、「終わりましたので、おなら出しても大丈夫ですよー」と言うので「…はい…」と小さな声で答えました
すると、「はい、管抜きまーす、横向いてくださーい」と横に向いて丸出しになった尻に刺さった管をイケメンが抜きました
ねぇ…どうせ抜くなら入れるのももう一緒じゃん…
なんなら抜く方が管になんか付いてたかもしれないし…
私まだアラフォーだからアレだけど、20〜30代の時なら泣いてたかもね
その後結果は何ともなくて良かったのですが(虫垂に石はあった)
それより下剤の腹痛やら辱めを受けたりの精神的苦痛を伴った検査となりました
CT撮るだけでいいなんてカメラよりめっちゃ楽じゃんと軽い気持ちで受けましたが楽な検査ってないですね
でもアラフォーになると色々と検査は必要になると思いますのでみなさんもめんどくさがらず行ってくださいね!!
ということで大腸CT検査のお話でした