花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

今日も、可愛いてお若いカップルと、めっちゃめちゃ美人さんがいらしてくれました。

どちらも、急ぎ。

なかなか、よい運命のドレスに出会えなかったらしいの。

めちゃめちゃ美人さんは、共通点が多くて、このご縁は運命としか言えないわ～。久々に、こんな偶然もあるのかと、感激しちゃうブラネおばさんなのです。

再来週、共通の知り合いの方にも報告したい偶然。

可愛いカップルの花嫁さんも、めちゃめちゃ美人さんも聡明でいらっしゃるので、ウェディングドレス業界の怪しい仕組みも気が付いていらした。

可愛いカップルさんの花嫁さんは、お仕事柄なのか、契約書をよく読み込んでいらっしゃったみたい。

やっぱり、ブライダル業界の矛盾気が付いたみたいです。

保険会社は、ウェディングドレスの保険とかは販売されていません。

婚礼衣装店のドレス屋さんが、自分たちで勝手につくっているしくみです。

ついつい、1万円、2万円くらいの負担ならばいい！になっちゃいますよね？

ブラネおばさんとしては、保険にはいらなくてもよいのでは？

と、思っています。

そもそもレンタルしているドレスって、店頭にドレスカバーにもいれずに並べてあります。

不特定多数の花嫁さんがご試着をしているわけです。

おろしたての新品ではないということです。

ご試着でも着られているし、何人かの花嫁さんが着ていますし・・・

某ドレスショップは、有名な医大に通っている帰国子女の妹、医大卒のお姉さんという年頃のシスターがいます。

たぶん、姉のほうは結婚して、子供もいるはず。

きっと、この会社の経営しているご両親は、自分のところのレンタルのドレスを娘には着せないと思います。

海外で暮らしている娘は、両親の取り扱いのドレスだと、お友達の笑いものになっちゃいますから。

ドレス原価はめちゃめちゃ安く、何回もレンタルしているドレスを実の娘には着せれなのが本音のところじゃないかしら？？？

「オタクがレンタルしているドレス、帰国子女のご自分の娘に着せられる？」って、聞いてみたいです。

よそ様のお嬢さまには、保険といって別途にお金をとっているくせに～。

ブラネおばさんに娘がいたら、花嫁さんたちと同じように作ってあげたいです。

自分の娘がいたら着せたいドレス＝花嫁さんにも着せたいドレス

どなたか、どんな状況でも、同じクオリティーのドレスを製作しています。

レンタルじゃないから、どれもすべて新品。

最初は、ブラネおばさんも25歳だったから、自分の着たいドレスを作っていました。

それが、お友達に着せたいドレスになり、今は自分の娘がいたら着せたいドレスに変わりつつあります。

・パターンが悪いドレス

・化繊のドレス

・レースが安物ドレス

・中国ファクトリーのドレス

・縫製が悪いドレス

・サイズがあってないドレス

この6つのうち、一つでも入っていたら、作りたくなくなっちゃう。

ブラネの花嫁さんは、国際結婚される方もいらっしゃる。

たしかに、日本のものづくりはすぐれていると言われているけど、ウェディングドレスに関しては、めちゃめちゃ遅れています。

イタリア、スペイン、フランスなど、ウェディングドレスを着て結婚式を挙げる国のつくるオーダーメイドのドレスにも、引けを取らない、日本人にあったドレスをつくってあげたいと思っちゃいます。

プリンセスたちのウェディングドレス、シンプルだけど、素材は最高によいです。

2005年　11月15日　帝国ホテルにて

天皇陛下の妹　清子さまの結婚式。

シンプルだけど、ミカドシルクの素敵なドレスです。

植田いつ子先生っぽい、清楚なデザイン。

著名な方のドレスや、博物館に入れる予定のドレスは、保険会社の保険にはいる

ケースもあると思いますが・・・

一般のレンタルのドレスは、保険はいり、保険金を花嫁が払う必要性ってありますでしょうか？？？

ブランシュネージュ代官山　松藤ゆきよ

ウェディングドレスの保険にはいらないといけないのか・・・